【インタビュー】「圧倒的なお祭りを楽しんで!」植田圭輔・杉江大志 ミュージカル「ヘタリア ~The World Concert~」ロングインタビュー

4月18日(土)、東京・京王アリーナTOKYOでミュージカル「ヘタリア ~The World Concert~」が開幕。本イベントは、ヘタミュ10周年を記念してのアリーナLIVE公演だ。メディアクトでは、日本役を演じる植田圭輔と中国役の杉江大志にインタビューを実施。稽古場でのエピソード、本番に向けての思い、お互いについての他、10年同じ役を演じているからこそ感じること、自分にとってのヘタミュとは? などについてたっぷりと語ってもらった、1万字を超えるロングインタビューをお届けする。
――アリーナLIVE公演「The World Concert」本番が近付いてきて稽古も佳境かと思います。今の率直なお気持ちはいかがですか?
植田圭輔(日本役):新シリーズになってからは2回お休みをしているので、休んでいたときの公演の曲は新鮮に思いつつ、知っている曲には懐かしさと歴史を感じながら稽古をしています。自分が関わっていたものは、ダンスの振りも含めて体に残っていますね。
杉江大志(中国役):僕は日々追いつめられています!(笑)本公演のときとは曲数がレベル違いに多いですからね。お休みしていた公演の曲もありますし、今ちょうどパンクしそうな状況なのですが、当日は手放しで楽しめるように頑張りたいです。


――ネタバレにならない範囲で、どんなライブになりそうか教えてください。
植田:ミュージカル「ヘタリア」ならではのライブです。歌以外の会話などの、いわゆる箸休め的なコーナーではちゃんと笑っていただけるような。「ヘタミュだ!」と感じられる瞬間が多くあるはずなので、楽しみにしていてもらいたいです。
杉江:僕自身にとってもそうなのですが「大好きパックの詰め合わせ」になっています。これまでの公演をたくさんご覧になっていて思い出が多いファンの方ほど、観終ったあとは心地いい疲労感があるかもしれません(笑)。僕も一曲一曲に思い入れがあるので、…いや思い入れがありすぎるので、稽古をしながら「このときは大変だったな」「あの稽古場でやったなぁ」とたくさんのことを思い出しています。
植田:ありがたいことに、今、これまでの楽曲をダウンロード配信していただいています。楽曲を改めて聴いていただいた上でご来場くださったら、もっともっと楽しくなることが増えるかも、なんて思いながら稽古とリハーサルを重ねているところです。
――稽古場のお話がたくさん出てきたので、稽古の様子をお聞きしますね。稽古場での楽しい出来事のエピソードを教えてください。
杉江:やっぱりおっきー(山沖勇輝/ロシア役)さんのことかな!(笑) 僕は「The glorious world」(2024年)に出演していないので、おっきーさんとは「The world is wonderful」(2021)ぶりです。いてくれると、存在が大きいなぁ…と思います。でも、おっきーさんだけじゃないんですよ。ROU(オーストリア役)くんは天然だし、龍乎(磯貝龍乎/アメリカ役)さんも寿里(フランス役)さんもいつもどおりおもしろいし、うん、全員がおもしろいです。他の作品だったら「稽古場エピソード」として最大の目玉になるくらいにすごいことが、毎日当たり前に起きているんですよ。だから「今日は誰が何をやるんだろう?」と思いますし、自分もそう思われているんでしょうね。
植田:山沖勇輝の存在は大きいです。今作で言えば出演キャストの人数がとても多いので、吉谷(晃太朗/構成・演出)さんの指示が一度では行きわたりづらいこともあるんですよ。そんなときに彼が声を張って呼びかけてくれる。それって本来とてもありがたいことなのに、「うるさいよ」って全員にいじられて(笑)。彼の存在と、現場の空気を和ませてくれる彼の不思議な空気にどれだけ救われているだろう、と感じています。でも愛をいじりで返してしまうんですけれども(笑)。
それから上田悠介(ドイツ役)。先日彼の誕生日があったのですが、スケジュールの都合で彼の誕生日の翌日にお祝いをしたんです。ほとんどの場合、カンパニーで誰かの誕生日があった時はその人を囲んで全員で集合写真を撮るところを「悠介はソロ(写真)でいいんじゃない?」と、なぜか一人で撮ることになって。同じ誕生日の、フィンランド役の棟方(翔也)くんは彼を囲んで全員で写真を撮ったのに(笑)。でもそれがおもしろかったし、ファンの皆さんもその、ヘタミュならではの空気感を理解してくれていると感じています。
――カンパニーの皆さんはもちろん、ファンの皆さんとも信頼感があればこそですね。稽古を重ねていくうちに、流れや演出が変わっていくことはありますか?
杉江:本公演では、稽古場で偶然生まれたものが採用されることが多くあるのですが、ライブは本当に隙間が無いので、本公演ほどの大きな変化はないですね。僕たちだけで自由にやりすぎると収拾がつかなくなるというのもあります。でも、いざ本番が始まってお客さまが入ったらその場の空気しだいで色々と始めてしまう人が多いので、上演時間も含めてどうなるか…(笑)。今のところ3時間の予定です!
――では3時間半と考えておきますね(笑)
杉江:いや、旧シリーズのライブのときのようなことにはならないと思います!(笑) あれからもう8年経っているので、みんな大人になりましたし。でも今回のライブでROU(オーストリア役)くんが卒業なので、いざ始まったらあふれ出る思いはあるかもしれませんね。今稽古している中ではみんなで楽しく和気あいあいとやっているので卒業の実感はないのですが…。当日どうなるのか、自分でもまだ想像はつかない状況です。
――前回のライブ『ミュージカル「ヘタリア」FINAL LIVE ~A World in the Universe~』(2018)は「FINAL LIVE」とタイトルにあるとおり、カンパニーの皆さんもファンの方々も「ファイナル」の気持ちで臨んでいたと思います。今回は10周年の節目のライブコンサートです。お気持ちの違いはいかがですか?
植田:ファンの皆さまは、前回は「ラストだ」と目に焼き付けるように観てくださっていたと思います。今回は「ここから」であり、この先の未来もヘタミュはあるんだ…と思いながら観てくださると思うので、全く別の意識でいてくださるかと。でも、先ほども話に出たように今回でROUが作品を卒業するので、センチメンタルな部分もあるかもしれません。でも、そういうしんみりした気持ちだけではなく、僕たちは、このライブを成功させてあいつを送り出す! という気持ちでいますし、皆さんにも楽しんでもらいたいと思っています。1曲目から大盛り上がり間違いなしのセットリストになっていますよ。
実はこのライブの顔合わせのときに、ジェー(山田ジェームス武/スペイン役)に言われたことがあるんです。僕が今回の顔合わせで「お客さまを楽しませるために、しかるべき努力をして、稽古を積まなければいけない。しっかりと作品を作り上げてから楽しまないと、ただの馴れ合いになってしまう。僕はこの現場が好きです。シナリオとお客さまの力を借りて成り立っていることを忘れてはいけない。役者として責任を持ちながら楽しむために、しっかりと努力していきましょう」ということを言ったら「同じことを前回のライブでも言っていたね」って。
ジェーは前回のライブに、普通ならば叶うことのないスケジュールで参加してくれました。「サプライズだし、お客さまはきっと喜んでくださる。でもそれに甘えずに、喜んでいただくために1曲であってもしっかりとやろう。馴れ合いの空気ではいけない。やるべきことをやらなければ感動は生まれない」そういったことを前回彼に伝えたのですが、なるほど、同じことを言っているな! と思いました。
――植田さんご自身も、前回は厳しいスケジュールで参加されたと言っていましたね。
植田:そうですね。稽古は限られた日数と時間しかないにも関わらず、ほぼフルでナンバーに参加する状況、幕張メッセという大きなステージに立つ恐怖。責任感と、キャストみんなやスタッフの皆さんへ迷惑をかけるというプレッシャーで押しつぶされそうになっていました。でも今回は、ほとんどフルで稽古に参加できています。意見を出しながら作り上げていく過程にいられるので、入ってくる情報量がとても多いです。現場に迷惑をかけずに、自分自身がめいっぱい楽しめる…。甘えず、そしてお客さまのことを考えながらライブを作り上げる努力をする。今回は、そんな気持ちで稽古をしています。


――植田さんは「The glorious world」と「A tender world」を、杉江さんは「The glorious world」をお休みされています。お休みがあったからこそ気づいた、このカンパニーの良さと「ヘタミュ」の作品そのもののよさについて教えてください。
植田:「The glorious world」は、僕が初めてヘタミュを外から見た機会でした。本編に入る前のM0(エムゼロ)が流れた瞬間、気持ちの高まりとワクワクと、それから、なぜか分からないけれども思わず泣きそうになったのを覚えています。無条件で人を幸せにする作品。観客として観ていたのに舞台からいじられたり、それに対してお客さまがわっとわいてくださったりもして、ついにはなぜか本番が始まる前の円陣にも入れられて(笑)。出演していなくて、“外”にはいるけれども、帰る場所なんだな、と実感しました。2回のお休みがあったからこそ「ヘタミュがあって自分の今がある」と改めて感じられました。
杉江:作品自体がおもしろいのはもちろん、キャストの個性がすごい!(笑) 同じ色の人がいなくて、全員別の方向を向いているのに、最後はバシッと同じ方向を向いて終わる。たくさんの寄り道や回り道をして、最後にギュン! とまとめて回収する満足感の強い作品です。それから、これまで積み重ねてきた歴史を、表立って見せているわけではないのに垣間見えるし感じ取れる。シリーズでずっと観てくださっている方は、こういう所にも楽しみを感じているのかなぁ、と。
一作あけて戻ってきたとき、とにかく安心感と居心地の良さがありました。バランスがいいし、物を作るにあたってのすり合わせをする必要がない。新しくファミリー入りした北欧の5人は今は「A tender world」のときとは印象が変わってきていますね。あの時は“5人セットの北欧の色”だったのが、個人個人の色になってきている。ライブの稽古ではじめましてのお兄さんたちもいますし「よしよし、行け行け」と、親のような気持ちになっています(笑)。
――本作も含めて、お2人は吉谷さんの作品に多く出演していますが、吉谷さんの演出について感じることや、受けた影響などがあれば教えてください。
植田:僕たちはよく、吉谷さんを「ミザンスおじさん」といじったり「すぐ変更する」とぶーぶー言ったりしています(笑)。でも、スタートはまず“想像”から始まるんですよね。そこにメインキャストが入ってアンサンブルさんを入れて、舞台の出ハケを整えていって…と少しずつ作り上げていく。そんな中、1つでも何かを変えると途端に絵が汚くなってしまうんです。だからやり直しと調整を重ねていく。芝居だけでも大変なのに、MAMORUさんの振り付けのダンスを入れて、改めてミザンスを付けて…となると、どうしても最初に決めたものでは無理! …ということが、分かるようになってきました。
吉谷さんは、臨場感と愛とこだわりの人です。そして圧倒的に「絵」が強い。空間や時代や場所が違っていても同じ舞台の上に共存させて、なおかつお客さまを混乱させない仕組みを取っている。それが昔は分からなかったのですが、僕自身も演出をするようになって分かってきました。今ではもう、いくら変更があっても「吉谷さんがそう言うのなら」と(笑)。
いろいろな演出家さんとお仕事をして、それぞれに影響を受けながら僕自身も演出をさせていただいていますが、吉谷さんはそうだな…一番、展望や「好きな演劇」が一緒の人のように感じます。こういうお芝居をしたい、こういうテーマの作品を作りたい、そういうものが似ています。それから、緊張せずにご飯に行ける唯一の演出家さんかもしれませんね(笑)。
杉江:僕は吉谷さんで育ったと言える部分が大きいので、「ここにいてほしいんだろうな」「こうしてほしいんだろうな」が、ふんわりと分かります。でも、分かったからと言ってあまのじゃくな面もあるので、そのとおりではないこともやりたくなるんですよね(笑)。
吉谷さんは、独特の感性を持っています。役者では見えない「絵作り」ができていて「俺はこっちの方がいいと思うんだけどなあ」と思うことがあっても、吉谷さんがそう言うなら…と言うとおりにしてみたら「なるほど、やっぱり吉谷さんの言うとおりだ」となります。小屋(劇場)に入ってみて初めて「そうだったのか!」と分かることもありますし、どこまで計算しているんだろう…と思います。吉谷さんが僕に対してどう思っているのか、最近は深く話していないので分からないのですが、このライブの打ち上げで話ができたら聞いてみたいですね!
――同じ役を10年演じるのはめったにないことだと思うのですが、10年やっているからこそ分かる、役への考え方の深まり方や、逆に難しいと感じることはありますか?
植田:余計な考えが排除されて、何かを選択するにあたってのノイズがなくなっていると感じます。演じるときは、立ち姿、ふるまい、ビジュアル、声色や喋り方などの他、“植田圭輔がこの役を演じる意味”を強く考えながらやっているのですが、例えば日本が取る選択と自分が取る選択が乖離せずにリンクしているので、自分の中での対立を感じません。自分自身は勝気でツッコミ気質な関西人なので、真逆なキャクラクターを演じているのですが、だからこそ想定内と想定外のミックスが巻き起こっておもしろいのかな、と思っています。
杉江:…実は今、1周回って分からなくなっているんです。僕はヘタリアという作品への愛を強く持っているし、作品を作るにあたっては愛こそが大事だと思っているんですけれども、この愛は“僕自身”が持っているものなのか? それとも中国が持っているものなのか…? と。
――役と一体化してしまって分からなくなってしまっている、という感じでしょうか。
杉江:そうですね。役を演じるにあたっては、僕は自分自身と役を混じり合わせて演じるのですが、その「いつもの混ぜ方」と違うんですよ。原作ものの作品で役を演じるとき、いつもであれば、必ずぶらしてはいけない「軸」を一番大事にしています。その軸をぶらしてしまうと、そのキャラクターではなくなってしまうからです。でも中国を演じるにあたっては、その軸が“軸”の形をしていない…。自分の中に溶け込んでしまっているというか。なので、1作お休みをして現場に戻った時もスッと役に入れましたし、何も困ることはなかったです。他の作品、他のキャラクターを演じるのとはまったく違う、不思議な感覚でいます。
――次に、10年一緒にやってきて感じる、お互いのお芝居の好きなところ、役者としてすごいと感じていることを教えてください。
植田:大志はまず、目が好きです。独特な目をしているんですよ。本当の“瞳”をしていると感じます。役者としては、何といっても華がありますね。僕は日本役として、中国役を演じている大志を見ている時間が圧倒的に長いです。基本的に一緒にいるし、隣にいる。大志のエネルギーのため方、放ち方、お客さまの前に立った時の空気のまとい方を近くで見て感じて、いい役者だなと感じます。僕とは役者としての気質が似ていますね。演じることや、作品、役に対して一生懸命な人が好きである点も。
お客さまの空気を全身でキャッチする能力も高いと思っています。例えば、公演千穐楽のエンディングで必ず泣いてしまうでしょう。大志は特に人前で泣くタイプではないのですが、自分の中にある「寂しい、終わってほしくない、この作品が大好きだ」という気持ちが全身からあふれた結果だし、同じように思ってくださっている客席の空気をキャッチしたからこそなんだと思います。感受性がものすごく豊かで素直。それが、僕が好きな大志の“瞳”につながっているんでしょうね。
でも稽古の序盤はものすごくスロースターターなんです(笑)。ガッとギアが入った瞬間が本当に分かりやすいです。まだギアが入っていないなと感じたら「そろそろやりや!」と声をかけて気合を入れさせています(笑)。
――前回のライブで植田さんは杉江さんに「俺がいなければ何もできなかったね」と声をかけていましたね。
植田:本当に(笑)。立ち上がりは遅いし、いつまでも歌の稽古に苦手意識を持っていたし。だから大志の横でずっとリズムのカウントを取ったり、「今!」と物理的に合図をしたりもしていました。本当に、俺がいなかったら何もできなかったと思います(笑)。でも最近は、遠くから見ています。様々なことへの向き合い方が変わったし、そもそも大志はヘタミュが大好きですから。どんどんチャレンジしているし、歌の稽古も残ってやっている。もう俺が何も言わなくても…という感じです。
――杉江さんは、植田さんについてはいかがですか?
杉江:とにかく芝居のバランス力がすごいです。冷静にクレバーである部分と、強い思いを込めて演じる塩梅のバランス力に長けています。例えば僕は、バランスを取ろうとしても思いが強くなってしまったりしますが、植ちゃんは感情的なお芝居をしていても、しっかりとクレバーな部分を残しているんです。だから、全力で感情的なお芝居をやったとしても5秒後には8割クレバーに戻れます。でも2割は感情を残しているから、思いを途切れさせることなく感情をつなげたままお芝居ができるんです。すごいですよ、恐ろしいくらい。尊敬しています。
実は植ちゃんに「すごく感情的なシーンなのによく(立ち位置が)ズレずにいられるね」と言ったことがあるんです。「いや、気持ちがいっぱいいっぱいのときはズレるよ!」なんて言っていたのですが、ズレているのを見たことがありません(笑)。そのバランス力が、周りから信頼される理由のひとつだと思います。どこを任せても大丈夫、何を任せても頼りがいがある。そんな人です。
――次に、日本と中国の関係性が多く描かれた「The Fantastic World」のときのことをお聞きします。植田さんは主軸になるにあたって、どのような意気込みで臨んだのでしょうか。
植田:実は、それほど「気合いを入れなければ!」という感じではなかったんですよ。お話としても、たまたまくじ引きで日本がお祭りの主催を引き当ててしまった。だから自分も、「バトンが回ってきた」くらいの感覚でいこうかな、と。 キャラクターも「私なんか…」という感覚でしたしね。とはいえ、自分がこの作品に出ている意味や、役者としてこれまで長くやらせていただいている理由のようなものを背中で見せたい、という考えもありました。
慕ってくれている崚行(長江崚行/イタリア役)に「お前がこの先輩(植田)をすごいと思っている、それは間違っていないよ」と伝えてあげたかったし、舞台の真ん中を担う者として久しぶりにタッグを組む吉谷さんに信頼してほしかったし。…うん、一生懸命やりながらも楽しかったです。
――杉江さんはFWのときはどのような意識でしたか?
杉江:日本が主軸の話なので、ペアである自分も気合を入れなければ! と臨みました。特に歌の部分ですね。今まで支えてもらっていたので、真ん中にいる植ちゃんを支えてこそだ、と思って。でも、頑張ったんだけれども、やっぱり支えてもらってしまいました(笑)。
稽古で特に印象的だったことがあって。FWでは僕は歌をがんばっていたので、それ以外の部分は植ちゃんが合流するまでつたない部分が多かったんです。それで、合流した植ちゃんと稽古終わりにご飯を食べている時に「俺が合流したとき、お前まだセリフふんわりしとったから、シバいたろかと思った」って言われて!(笑)でも続けて「でも、通しでいざ顔付き合わせて芝居したら、お前はそのまんまでええな。やっぱええ」って言ってもらえて、すごくほっとしたんです。やっぱりこの人はすごい、と。
あのときは、支えられるばかりじゃダメだ。支える側になりたい。歌で与えたい、歌で日本とやり取りがしたい、そう思っていました。頑張った結果、それはできたと思うのですが、思い返してみると僕のその気持ちを汲んだ上で、植ちゃんに「そうなるように」支えてもらったと感じています。かなわない、さすが植田圭輔だ、と思いました。


――そんなお2人は、お互いを自分にとってどのような存在だと思っていますか?
杉江:…でっかい存在ですよ。
植田:考えてみたら、ヘタミュ以外では共演していないよね。別の作品で共演したらどうなるのかな?
杉江:ここまでは頼らないと思う!(笑) 特にFWでは、さっきも言ったけれども今まで植ちゃんに頼りっきりだったのを何とかしたかったんですよ。真ん中の植ちゃんを助ける側にいたい、って。でも結局助けてもらうことの方が多かったんですけれども。
でもね、ここまで頼ってしまうのは植ちゃんくらいなんです。他の作品のときは、僕ももうちょっとしっかりしているので(笑)。心の底で「植ちゃんに頼っていたい」という意識もあるんでしょうね。
植田:そうね、それが俺らのバランスなんだろうね。
杉江:「お前はさぁ!」「全然違うやんけ」って言われていたいもんね。今回の稽古で、そう言われたときすっごいうれしかったんだよ。あぁ、これこれ! って(笑)。
植田:奇跡的なバランスですね。僕が大志にそう言っていると、吉谷さんもうれしそうにしています(笑)。
僕にとっての大志は、役柄も相まって“相棒”かな。座組の全体をサッカーのフォーメーションで言うなら、イタリアをトップにして、上がっていくときに僕たちは真ん中くらいにいて、作品全体を一緒に押し上げていっている。与えられている歌のナンバーも、ありがたいことに思いが強い曲が多いし、大事な役目を任されている2人だと感じています。
――お2人が一緒になるのはFW以来なので2作あけて、になりますね。10年前と変わったと感じる部分はありますか?
杉江:10年前を振り返ってみると、あの頃はみんなまだ、自分の“役者像”を探していたように思います。今はおのおのの役者像がかたまってきて、生き方も見えてきていると思っていて。だから今回のライブの稽古に入るにあたって、自分と植ちゃんとのバランスや、作品全体のバランスがどうなるんだろう…と、緊張して少しドキドキしていました。僕は、役としては“兄”的な存在であって、でもかわいいところがあって、日本が寄り添ってあげている部分もあると感じています。その、ういういしいとも思える寄り添い方、2人の居方ができるのか…? と不安に思って。
でも、いざ稽古に入ってみるとそんなことは全くありませんでした。お互いに経験を重ねて実力もつけてきたし、思いもいろいろと変わったかもしれないけれど、何か変わったのであれば変わったなりに、でも僕たちには変わらないものがある、と感じてすぐに心配はなくなりました。
植田:そんな危機感を持っていたなんて、初めて聞いたなあ!(笑) でも、いろいろな作品を経験してキャリアを積んできているのに危機感を持ち続けていられる役者はすごいと思うし、僕もそういうタイプです。ちゃんとやれるだろうか、やっていきたい、がんばりたい、と常に緊張感を持って現場に臨む。僕はその考え方や姿勢が好きですね。だからやっぱり、大志はいい役者だと思います。
僕や大志も含めて、それぞれに進む道が見えて進んでいっている中で、みんな尖りが取れてきたように感じます。磯貝さんのように、自分でタクトを持って作品を作る側の人になっていったりね。僕も僭越ながら演出をさせていただくようになりました。そうやってみんなそれぞれに進んでいる中でも変わらないものがある。それは、歩みを止めているのではなく進み続けた結果なんだと思います。
――10年続けてきて、今のご自分にとってヘタミュはどんなものになっていますか?
植田:必要不可欠な作品です。はるか昔から「求められなくなったら役者をやめる」と言っているのですが(笑)、ヘタミュのおかげでいろいろなことを求めていただいているのではと思っています。デビューしてすぐの頃に1作品だけ歌絵巻の作品に出演したのですが、それ以降はずっとストレートプレイの作品に出演していました。正直なことを言うと、当時は歌が苦手でダンスも得意でもない。でも芝居は好き。だから芝居だけでいい。そう思って生きていました。でも、ヘタミュのお話をいただいて「これからこの世界で生きていくのなら、必要なことなのかもしれない」と思って、挑戦することにしたんです。
今は役者も、何かひとつの能力だけではだめで、何でもこなせないと厳しい時代です。だから、ヘタミュに挑戦していなかったらどうなっていたか…。本当に自分を変えてくれた作品です。
――植田さんは2018年からはアーティスト活動もされていますね。歌の活動も、本作がきっかけになったのでしょうか
植田:歌が好きになったし、うまくなりたいと思いました。歌と芝居がリンクする必要性や、ミュージカルの必要性にも気づいて世界って広いなあ! と思いました。ヘタミュに出演して改めて、苦手なことがあっても挑戦する大事さを知りました。ずっと目をそらしていたけれども、向き合って挑戦してみる。ヘタミュがなかったら、アーティストデビューもしていなかったかもしれませんね!(笑)
本作の歌唱指導をずっとやってくださっている水野里香さんが、その人に合った歌、ミュージカルに合った歌、作品に合った歌、そういうものを教えてくださっているんです。「伝える心が大事。私はあなたの歌が好きだよ」と言ってくれて、その言葉で「もっと基礎を身につけて、技術と能力を高めたい」と思うようになったんです。水野さんのおかげで歌に自信が持てるようになったと感謝しています。
――杉江さんはいかがですか? デビューして2年目頃から本作へ出演して10年になりますが…
杉江:そうですね、先ほど言ったことと重なってしまうのですが「吉谷さんとヘタミュ育ち」のようなものです!(笑) 何かの作品でアドリブやおもしろいことをしよう、となったときにふと出てきたものが「寿里さんがやりそう」「龍乎くんぽいな」「この突っ込みは植ちゃんがしそうだ」「このとぼけ方はおっきーさんっぽい」と思ったり(笑)。
僕の引き出しは、この現場で出会った人たちに影響されてできたものでいっぱいなんです。僕というもののベースに、ヘタミュの現場が根強く存在している。“自分”であるけれども、ルーツをたどるとここで得たものなんですよね。
この10年、役者を始めてからの初期、成長期、悩んだとき…と、数々の節目にヘタミュがあって、いろいろな先輩たちがいてくれました。龍乎くんみたいに穏やかでいたい、植ちゃんのようにどこにでも神経を張り巡らせて、見えていないところまで見えるようになりたい。そうやって先輩たちにあこがれて、お芝居だけではなく人としてのありかたや、現場での居方についても学んできました。だからヘタミュは、僕にとっての指針と言えます。
――これからも歩みを止めないために、そしてこれからも長くヘタミュを続けていくために、どのようにしていきたいですか? ちなみに座長は10年、20年と言っていましたが…。
植田:アンチエイジングですかね。
――アンチエイジング。
植田:老けないことですね!(笑) みんな素敵な役者たちなので精神面は心配していません。腰や体力が…若さを保っていきたいです。精神面はみんな中学生のままなので(笑)。
杉江:体のことは植ちゃんが言ってくれたので僕はそれ以外のことを(笑)。10年、20年続いていっても“続けられる作品”にしていきたいし、“続けられる工夫”を重ねていきたいです。体力や身体的な部分は、何をどうしても衰えていきます。それと向き合う。そして、そうなってもまだ観に来てもらえる作品する。その積み重ねの先に、10年、20年後のヘタミュがあると思うんです。
今のようにオープニングなどで激しく踊るようにはならないと思いますが(笑)、歩みは絶対に止めない。年を重ねれば、1歩の歩みが少しずつ重くなるかもしれません。でも、現状に満足した瞬間にきっと歩みが止まってしまうから、足を前に出す力は持ち続けていたいです。個々の成長と作品としてのチャレンジを常に模索していきたい。全員がそうであってほしいし、僕がその先陣を切っていきたいです。もし誰かが止まってしまったとしても、誰かが進んでくれたらみんながついていくし、もし自分が疲れてしまったときは、きっと周りが前に進んでくれると思うんです。これからも続けていくために、そういう作品でありたいですね。
――たくさんの貴重なお話をありがとうございました! では最後に、ライブへの意気込みとファンの皆さんへメッセージをお願いします。
杉江:とにかくすてきな曲がたくさんあります。2つの大きなアリーナでライブができるなんて機会はめったにないですし、ROUくんも一緒にみんなでやれるのは今回で最後になります。何よりも楽しみたいし、ここまで得てきたものは全部ぶつけたいし、置いていきたい。だからこそ上手に歌いたいです。いつも以上に準備を丁寧にやって、お客さまも巻き込んで、10年間の集大成となるすごいものをお見せしたい。パワーはもちろん、これからの稽古でクオリティをもっと底上げして、アリーナで皆さまをお待ちしております!
植田:このライブに向けて、これまでの楽曲が配信されたり、僕たちが新聞になったりとさまざまな動きがあって盛り上げていただいています。それは大きなことですし、皆さまの期待の大きな声があってこそ実現できています。愛の大きさの証明ですね。僕はいつも、その愛への恩返しをしたいと思っています。
普段は演劇としてお届けしていますが、今回は圧倒的な「お祭り」です。このお祭りを楽しみたいし、皆さまを楽しませたい。キャストもスタッフも全員がそう思っているので、間違いないものになります。ライブならではの演出もたくさんありますし、大きなホールなので席が少し遠い方もいらっしゃるかと思いますが、置いていかない仕掛けは吉谷さんがしっかりと作ってくれています。皆さんが楽しんでくださるライブを一生懸命作りたいと思っておりますので、どうぞ楽しみにしていてください!
取材・文:広瀬有希/写真:ケイヒカル








U-NEXT独占ライブ配信情報
『10th Anniversaryミュージカル「ヘタリア〜The World Concert〜」』のライブ配信実施が決定!
東京・神戸の各千秋楽公演を含む全5公演をU-NEXTで独占ライブ配信!
5公演すべて視聴可能な「5公演通しチケット」も販売いたします。
全公演マルチアングル配信となり、「スイッチング映像」と「全景映像」をお客様自身で切り替えながらお楽しみいただけます。アリーナLIVEという新たな世界で豪華にお届けする「The World Concert」を、配信でもたっぷりご堪能ください。
配信概要
■配信プラットフォーム 「U-NEXT」(https://video.unext.jp/)
■配信詳細
①4月18日(土)17:30<東京公演>
②4月19日(日)12:00<東京公演>
③4月19日(日)17:30<東京公演・千秋楽>※特典映像付き
④4月29日(水)12:00<神戸公演>
⑤4月29日(水)18:00<神戸公演・千秋楽>※特典映像付き
【チケット販売期限】2026年5月6日(水)15:00まで
【見逃し配信視聴期限】2026年5月6日(水)23:59まで
■チケット価格
・1公演視聴チケット:各4,000円(税込)
・5公演通しチケット:16,000円(税込) ※通しチケット特典ブロマイドセット付
※ライブ配信終了後は、見逃し配信のみ購入することができます
■特典映像
《③⑤配信チケット》キャスト“生”コメント映像 ※当日リアルタイムで舞台裏からお届けいたします
■配信詳細:https://t.unext.jp/r/musical_hetalia_wc
※詳細は上記配信詳細ページにてご確認ください。
Blu-ray発売情報
Blu-ray ミュージカル「ヘタリア~The World Concert~」の発売が決定!
『公演期間限定豪華盤』と『一般流通盤』の2形態にて販売いたします。
<商品概要>
・商品名:Blu-ray ミュージカル「ヘタリア~The World Concert~」
・発売日:2026年12月24日(木)
・発売商品:2形態(公演期間限定豪華盤・一般流通盤)
<各形態詳細>
■公演期間限定豪華盤
〇商品仕様:BD4枚組/透明三方背ケース/ブックレット付
〇販売価格:税込24,200円(税抜22,000円)
〇収録内容
・Disc1:神戸本編映像
・Disc2:東京本編映像・メイキング映像(バックステージ映像+未収録公演ダイジェスト映像を予定)
・Disc3:キャストビジュアルコメンタリー映像
・Disc4:メイキングEXTRA映像(EXTRAバックステージ映像+日替わり定点映像集を予定)
〇特典 :入れ替えジャケットカード18種
ダイカットステッカーセット19種(キャスト手書きメッセージデザイン18種+公演ロゴ1種)
キャストブロマイド(公演期間限定豪華盤、一般流通盤 共通)
〇販売元:株式会社フロンティアワークス
〇発売元:ミュージカル「ヘタリアWC」製作委員会
〇予約期間: 2026年8月31日(月)23:59まで
〇予約方法: 詳細はこちら(https://www.animateonlineshop.jp/pn/pd/3451110/)
※本形態は期間限定盤のため予約期間外での購入はできません。ご注意ください。
※公演期間限定豪華盤には、一般流通盤≪アニメイト特典≫は付属しません。予めご了承ください。
■一般流通盤
〇商品仕様:BD2枚組/Blu-rayトールケース
〇販売価格:税込10,890円/税別9,900円
〇収録内容
・Disc1:神戸本編映像
・Disc2:東京本編映像・メイキング映像(バックステージ映像+未収録公演ダイジェスト映像を予定)
※公演期間限定豪華盤のDisc1、Disc2と同一の内容となります。
〇初回特典:キャストブロマイド(公演期間限定豪華盤、一般流通盤 共通)
・一般流通盤≪アニメイト特典≫: キャスト複製サイン入りブロマイドセット(18枚入り)
〇販売元:株式会社KADOKAWA
〇発売元: ミュージカル「ヘタリアWC」製作委員会
〇販売場所:全国CD、DVDショップほか
〇予約開始日:2026年4月20日(月)10:00〜
◆公演タイトル:10th Anniversaryミュージカル「ヘタリア〜The World Concert〜」
◆公演日程:
[東京公演] 2026年4月18日(土)〜4月19日(日)/京王アリーナTOKYO
[神戸公演] 2026年4月29日(水・祝)/GLION ARENA KOBE
◆原作:「ヘタリア World★Stars」日丸屋秀和(集英社「少年ジャンプ+」連載)
◆構成・演出:吉谷晃太朗 ◆作詞協力:なるせゆうせい
◆キャスト
イタリア役:長江崚行、ドイツ役:上田悠介、日本役:植田圭輔
アメリカ役:磯貝龍乎、イギリス役:廣瀬大介、フランス役:寿里、ロシア役:山沖勇輝、中国役:杉江大志
オーストリア役:ROU、スペイン役:山田ジェームス武(映像出演/4月19日昼夜のみ会場出演)、
プロイセン役:高本学、ロマーノ役:樋口裕太、オランダ役:磯野亨(映像出演)
フィンランド役:棟方翔也、スウェーデン役:塚本凌生、
デンマーク役:松井健太、ノルウェー役:新納直、アイスランド役:前田優輝
◆アンサンブル
伊東征哉、丸山武蔵、竹井弘樹、南舘優雄斗、平井颯太、志賀遼馬、
宮原龍平、古川左京、増田幸太、玉垣大知、渡邊気、松本惣己
◆ヘタミュ・フィルハーモニー楽団
Guitar:宮里豊、Guitar2:西川ノブユキ、Drums:奥村大爆発、Bass:よこやまこうだい、
Keyboard:鮎京春輝、Trumpet&Percussion:山縣賢太郎、1st.Violin:雨宮麻未子、2nd.Violin:大嶋世菜、
Viola:角谷奈緒子、Cello:原口梓
◆企画制作・プロデュース:4cu(Frontier Works Inc.) ◆LIVE制作:バンダイナムコミュージックライブ ◆主催:ミュージカル「ヘタリアWC」製作委員会
10th Anniversaryミュージカル「ヘタリア〜The World Concert〜」アリーナLIVE概要
◆公演タイトル:10th Anniversaryミュージカル「ヘタリア〜The World Concert〜」
◆日程:
[東京公演] 2026年4⽉18⽇(土)~4月19⽇(⽇)
京王アリーナTOKYO(東京都調布市西町290-11)
| 2026年4月 | ||
| 18日(土) | 19日(日) | |
| 昼 | - | 12:00 |
| 夜 | 17:30 | 17:30 |
[神戸公演] 2026年4⽉29⽇(⽔・祝)
GLION ARENA KOBE(兵庫県神戸市中央区新港町2番1号)
| 2026年4月 | |
| 29日(水祝) | |
| 昼 | 12:00 |
| 夜 | 18:00 |
◆原作:「ヘタリア World★Stars」日丸屋秀和(集英社「少年ジャンプ+」連載)
◆構成・演出:吉谷晃太朗 ◆作詞協力:なるせゆうせい
◆音楽:tak、宮里豊 ◆振付:MAMORU ◆歌唱指導:水野里香
◆舞台衣装デザイン:新朋子(COMO Inc.) ◆衣装製作:COMO Inc. ◆ヘアメイク:西村裕司(earch)
◆カメラマン:金山フヒト(Xallarap) ◆宣伝美術:羽尾万里子(Mujina:art)
◆キャスト
イタリア役:長江崚行、ドイツ役:上田悠介、日本役:植田圭輔
アメリカ役:磯貝龍乎、イギリス役:廣瀬大介、フランス役:寿里、ロシア役:山沖勇輝、中国役:杉江大志
オーストリア役:ROU、スペイン役:山田ジェームス武(映像出演/4月19日昼夜のみ会場出演)、
プロイセン役:高本学、ロマーノ役:樋口裕太、オランダ役:磯野亨(映像出演)
フィンランド役:棟方翔也、スウェーデン役:塚本凌生、
デンマーク役:松井健太、ノルウェー役:新納直、アイスランド役:前田優輝
◆アンサンブル
伊東征哉、丸山武蔵、竹井弘樹、南舘優雄斗、平井颯太、志賀遼馬、
宮原龍平、古川左京、増田幸太、玉垣大知、渡邊気、松本惣己
◆ヘタミュ・フィルハーモニー楽団
Guitar:宮里豊、Guitar2:西川ノブユキ、Drums:奥村大爆発、Bass:よこやまこうだい、
Keyboard:鮎京春輝、Trumpet&Percussion:山縣賢太郎、1st.Violin:雨宮麻未子、2nd.Violin:大嶋世菜、
Viola:角谷奈緒子、Cello:原口梓
◆企画制作・プロデュース:4cu(Frontier Works Inc.)
◆LIVE制作:バンダイナムコミュージックライブ
◆主催:ミュージカル「ヘタリアWC」製作委員会
TICKET
チケット料金
16,000円(オリジナルペンライト付/全席指定 ・税込)
※未就学児入場不可 ※営利目的の転売禁止
※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良ほか天変地異及びそれに伴う交通機関トラブルなど、事情の如何に関わらずチケットの変更・キャンセル・払い戻しは一切いたしません。ご了承の上、お買い求めください。
一般発売
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/hetamu-twc/
ローソンチケット:https://l-tike.com/hetamu-twc/
イープラス:https://eplus.jp/hetamu-twc/
[チケットに関する問い合わせ] 公演事務局 0570-200-114(12:00~17:00 土日祝除く)



