ニトロキラルの原点「咎狗の血」今夏、全5ルート舞台化決定!

BLゲームブランド・ニトロキラルより2005年に発売され、シリーズ累計20万本以上のセールスを記録し今なお多くのファンに支持されている「咎狗の血」(読みがな:とがいぬのち)が、2025年8月舞台化されることが決定した。
「咎狗の血」はニトロキラルのデビュー作であり、今年で20周年を迎えるBLゲーム不朽の名作だ。
満を持しての舞台化にあたり、演出・脚本は、これまで脳内クラッシュ演劇「DRAMAtical Murder」(2019年上演、2023年再演)、本能バースト演劇「sweet pool(2022年上演)、獣愛ブースト音楽劇「Lamento -BEYOND THE VOID-」(2024年上演)と、すべてのキラルステージでタッグを組んできた中屋敷法仁(演出)、内田裕基(脚本)が手掛ける。
さらに2.5次元舞台を中心に活躍する魅力的なキャストが集結した。
主人公・アキラ役に高橋祐理。ケイスケ役に田中朝陽、リン役に伊崎龍次郎、源泉役に林田航平、シキ役に中本大賀。さらにエマ役の原田理央、キリヲ役の滝川広大、グンジ役の坂田大夢、アルビトロ役の藤原祐規、n役には武子直輝が名を連ね、それぞれアキラの運命を握るキャラクターを演じる。
原作は、選択肢によって物語が分岐するが、上演されるのは全5ルートとあり、どのルートが上演されるのか、今後の情報にも注目したい。
上演決定にあたり、演出の中屋敷法仁、脚本の内田裕基、アキラ役の高橋祐理からコメントが到着している。
◆スタッフ&キャストコメント◆

◇演出:中屋敷法仁
ひとつの夢が叶いました。「咎狗の血」舞台化です。荒廃した世界で繰り広げられる、男たちのヒリヒリとしたドラマ。俳優たちの生の演技で感じられることがとても楽しみです。お客様の激情がオーバーヒートし、バニッシュ(消滅)するほど刺激的な舞台を目指したいと思います。どうぞご期待ください!

◇脚本:内田裕基
ドマステ、スプステ、ラメステと幾多の舞台化を経てきたニトロキラル作品が、ついにその「血」へと還る時が来ました。
長きにわたり愛されてきた「咎狗の血」に舞台という新たな命を吹き込むべく、心血を注いで執筆に臨んでいます。
舞台上で激しくぶつかり合う想いと痛み……過酷な運命に抗う者たちの生き様を、ぜひ目撃してください。

◇アキラ役:高橋祐理
激情バニッシュ演劇「咎狗の血」アキラ役を努めさせていただきます高橋祐理です。
沢山の方に愛され、歴史ある作品に携われることがとても嬉しいです。
この「咎狗の血」を通してまた新しい自分の可能性や、今までに見たことのない役者としての姿を皆さんにお届けできたらなと思っています。
劇場に足を運んでくださる皆さん一人一人全員を「咎狗の血」の世界観に没入させられるよう、アキラとして最後の最後まで全力で生きますので、是非応援よろしくお願いします! お楽しみに。
◆「咎狗の血」とは…◆
ニトロプラス初の女性向けタイトルとして2005年2月にリリース、それまでのボーイズラブゲームにはなかった硬質な世界観と真正面から描かれる人間の愛憎劇で衝撃のデビューを果たした。
その後コンシューマーゲームや携帯アプリ・スマートフォンアプリに移植され、シリーズ累計20万本以上のセールスを記録、今もなお多くのファンに支持されている。
◆STORY◆
終戦から数年――
犯罪組織ヴィスキオに乗っ取られ、退廃した街トシマでは、組織の王座を巡る
命がけのバトルゲーム「イグラ」が開催されていた。
無実の罪を着せられた主人公・アキラは、無罪放免の交換条件に、イグラに参加して
ヴィスキオの王(イル・レ)を倒し、組織を殲滅させるよう迫られる。
無法の街へと乗り込むアキラと、彼を巡る人間模様。
欲望、恐怖、裏切り、そして愛……
様々な激情と真実の交差が、アキラの運命を変えていく!
<公演情報>
【公演名】
激情バニッシュ演劇「咎狗の血」
【期間】
2025年8月
【劇場】
新宿FACE
【原作】
ニトロキラル
【演出】
中屋敷法仁
【脚本】
内田裕基
【キャスト】
アキラ:高橋祐理
ケイスケ:田中朝陽 リン:伊崎龍次郎 源泉:林田航平 シキ:中本大賀
エマ:原田理央 キリヲ:滝川広大 グンジ:坂田大夢
アルビトロ:藤原祐規
n:武子直輝
【制作】
ゴーチ・ブラザーズ
【主催】
激情バニッシュ演劇「咎狗の血」製作委員会
【舞台公式HP】
https://www.gorch-brothers.jp/togainu_stage
【公式X】
@togainu_s
【推奨ハッシュタグ】
#狗ステ
ⓒ2005 NITRO ORIGIN ⓒ激情バニッシュ演劇「咎狗の血」製作委員会