TRUMPシリーズ 最新作ミュージカル『キルバーン』2025年9月・10月上演決定！キャスト発表生配信決定！

TRUMPシリーズ最新作は、
永遠の時を生き続ける真なる吸血種《TRUMP》が棲まう不気味な館で夜毎催される狂気の宴。
集いし繭期ジャンキーどもが《不死卿》と呼ばれる吸血種を、殺し、燃し、ありとあらゆる殺戮を繰り広げるが、死なない！ 殺せない‼ どうすりゃいい⁉
果たして、不死身の《不死卿》を殺すことなどできるのだろうか？
正気を保ったままではこの宴を目撃することなどできはしない。
ハメを外せ！ 理性を壊せ‼ 常識の世界など蹴り飛せ‼
脳天突き破るヒャッハーミュージカルが爆誕する‼

劇作家・末満健一がライフワークに掲げ、2009年より展開するオリジナル作品＜TRUMPシリーズ＞の最新作、ミュージカル『キルバーン』の上演が決定しました。本作は2020年に一度、上演を発表しましたが、コロナ禍での見通しが立たないためにやむを得ず上演中止となり今回新たな出演陣での公演が実現することとなったシリーズファン待望の作品です。今作では、ストーリー仕立てのライブのような形式を取り、演劇・ミュージカルの既成概念を壊す観客没入型の作品の創作を目指します。
キャストには、シリーズ作である音楽朗読劇『黑世界』に出演し、圧倒的な歌唱力と独自の世界観で観客を魅了したロックバンド「SOPHIA」のボーカリスト・松岡充に加え、アーティストだけでなく役者としても幅広く活動する大人気ボーカルデュオ「CHEMISTRY」の堂珍嘉邦、舞台「鬼滅の刃」シリーズで初代竈門炭治郎役として主演を務め、その後はミュージカル主演に抜擢されるなど注目を集める小林亮太がシリーズ初参戦を果たす。また2023年に上演した『LILIUM -リリウム 新約少女純潔歌劇-』にて、フルキャストオーディションで2000通を超える応募の中から主人公に選ばれた内田未来、シリーズ過去作に多数出演し、確かな実力と信頼のある宮川浩をはじめ、フランク莉奈、山崎樹範、倉持聖菜、池田晴香といった様々なジャンルからのシリーズ初出演キャストも加わり、新しい風を吹かせます。

3月26日（水）18:00より、作・演出末満健一のXアカウント（@suemitsu）にてキャスト発表生配信をいたします！
9月・10月東京、大阪にて。6月にはチケット最速先行も実施いたします。続報をお待ちください。

【作・作詞・演出】末満健一（すえみつ・けんいち）
1976年6月18日生まれ、大阪府出身。
演劇ユニット「ピースピット」を旗揚げし、大阪を中心に活動。2011年以降、活動の場を東京にも広げ、演劇・映像・アニメ・アーティストの作詞やイベントの構成・演出など、その活動は多岐に亘る。自身がライフワークに掲げ、2009年より発表しているオリジナル作品「TRUMPシリーズ」は、昨年シリーズ15周年を迎え演劇公演のほか、小説やイベントにも展開を拡げ、「ヤングエース」にてシリーズ作『TRUMP』『COCOON』コミカライズ化、2024年にTVアニメ『デリコズ・ナーサリー』が公開された。
近年の主な作品に【舞台】舞台『刀剣乱舞』シリーズ、舞台「鬼滅の刃」シリーズ、舞台『K』シリーズ（以上、脚本・演出）、ミュージカル『ダーウィン・ヤング』（潤色・演出）、ミュージカル『イザボー』（作・演出）【アニメ】『ボールルームへようこそ』（シリーズ構成・脚本）などがある。

≪コメント≫
世の中、窮屈で窮屈でしょうがありません。なにがどうとはここでは⾔いませんが、窮屈で息が詰まりそうです。
なにを⾔わんとせんのか、きっとわかりますよね皆さんも。無頼や粋なんてものは昔の話。
エンタメの世界でくらい、⾺⿅やってもいいじゃないですか。と、⾔いたいところではありますが、それさえも許されない空気がそこかしこに蔓延しています。それがアップデートとやらを遂げた現代のエンタメ界です。
そこをひとつ、お許し願いたいのです。
今回はその窮屈さから脱却させてくれと。⾺⿅やらせてくれと。阿保やらせてくれと。ハメ外させてくれと。
ヒャッハー！とはしゃがせてくれと。舞台上だけの話ではなく、それはもちろん観客席にいる皆さんと⼀緒にです。
繭期が⾒せる幻想の中で、⾝も蓋もなくブチあがりましょうではありませんか。