柚月裕子による震災クライムサスペンス『逃亡者は北へ向かう』(新潮社刊)舞台化決定

柚月裕子による震災クライムサスペンス『逃亡者は北へ向かう』(新潮社刊)の舞台化が決定した。
『孤狼の血』『盤上の向日葵』などで知られる柚月裕子が、地元・東北を舞台に描いた本作は、震災という未曾有の状況の中で浮き彫りになる人間の罪と喪失、そしてそれでもなお生き続けようとする意志を描いた作品。第173回直木賞候補作にも選出されるなど高い評価を受けている。
物語は、震災直後に殺人を犯し、ある人物を探すため逃亡する青年・真柴亮と、津波で娘を失いながらも彼を追い続ける刑事・陣内康介を軸に展開。それぞれの背負う過去と喪失が交錯し、単なる追跡劇を超えた人間ドラマが描かれる。
脚本・演出は吉村卓也、音楽はFLOWのTAKEが担当。極限状態の中で交錯する“逃亡”と“追跡”が、舞台という濃密な空間で立ち上がる。
主人公・真柴亮役には本作が初主演となる高橋怜也、彼を追う刑事・陣内康介役に波岡一喜。さらに前川泰之、高橋健介、松田大輔(東京ダイナマイト)、八十田勇一ら実力派キャストが出演し、作品に厚みを加える。
2026年6月12日から6月21日まで、東京芸術劇場 シアターウエストにて上演される。
■公演概要
舞台「逃亡者は北へ向かう」
原作
柚月裕子『逃亡者は北へ向かう』(新潮社刊)
脚本・演出
吉村卓也
音楽
TAKE(FLOW)
出演
高橋怜也
波岡一喜
高橋健介
松田大輔(東京ダイナマイト)
八十田勇一
山村翔/中谷薫風(Wキャスト)
前川泰之
公演日程
2026年6月12日
〜6月21日
東京芸術劇場 シアターウエスト
チケット
全席指定
11,000円
U-22チケット
6,600円



