【オフィシャルレポート】舞台『邪魚隊/ジャッコタイ』いしかわ舞台芸術祭のオープニング公演を務める! さらに主演・佐藤流司と毛利亘宏(脚色・演出)がプレス発表会に参加!!
<オフィシャルレポート>
9月6日(金)に石川県の石川県立音楽堂で行われた「いしかわ舞台芸術祭」のプレス発表会に、メインプログラム・ 第一弾として9月7日、9月8日に上演となる 「東映ムビ×ステ 舞台『邪魚隊/ジャッコタイ』石川公演」に出演する佐藤流司と毛利亘宏が参加し、囲み取材を行った。
まず初めに、石川県のイメージついてMCから聞かれると、佐藤は「少し前に兼六園の近くの博物館であった展覧会で、刀を見るために一人で車で訪れました。日帰りだったので本当に刀だけ見て帰りましたが、俳優仲間や共演者からは食事や海鮮が美味しいと聞いていたので、今日の夜の場当たりの後に何かを食べに行こうかなと思ってます」 毛利は「2年ほど前に妻と旅行で訪れました。その時はぶりをいただいたのですが、素晴らしかったです。あれは東京では食べられないなと…やっぱりとっても(石川は)食べ物が美味しいなと思いました。あとは兼六園や武家屋敷など色々な観光地で楽しませていただきました。今回、久しぶりに来てみて、やはり街が綺麗だなと感じましたし、来る価値がある場所だなと改めて思いました。」と二人とも石川の食べ物や街の雰囲気に感激した様子。
続けて9月7日始まる石川公演の注目ポイントを聞かれた二人。それに佐藤は「今回、東京、大阪、愛知とやらせていただいて、石川が最終になるのですが、この舞台は歌、立ち回り、アクション、もちろん芝居、ダンス、笑い、さらにグッと胸が熱くなるようなシーンまでもあります。舞台「邪魚隊」はエンターテイメントの一つの正解のような形だと私は思っています。なので、(これまで)あまり舞台に触れてこなかった方や、初めて舞台を見る方にも非常に楽しめる作品になっていると思います。」と答えた。
またMCからパワフルなアクションをするために日頃からどのようなトレーニングを聞かれた佐藤は「オフの日にはジムに行ったり、走ったりしています。基本的には本番中は、これ自体(舞台)がトレーニングになってます。なので舞台を継続的に続けていくのが自分にとってトレーニングになっていると思います。また今回の「邪魚隊/ジャッコタイ」は特にそうで、毎公演を終えた後にやり切って抜け殻みたいになる瞬間があります。その時舞台やっているな。生きてるなっと感じるのが本当にいいですね。」その様子を稽古から見てきた毛利は「本当に最高な役者だなといつも思っています。麟蔵という役は佐藤流司以外演じきれない役です。佐藤流司がやっているからこのお芝居は最高なものになっていると思ってます。」と佐藤への感謝を述べた。
またこれから舞台を見る石川の皆さんに毛利は「演劇ってものが、素晴らしいものだなと感じて欲しいです。難しいことを一切考えないで、この作品は初めて舞台を見る方でも楽しめると思います。(舞台「邪魚隊/ジャッコタイ」をきっかけに)観劇ををする方が増えていくことを私たちも願っております。」と演劇に対する想いを明かした。
東京、大阪、愛知、そして最後の公演場所となる石川。約1ヶ月間の公演を振り返って、佐藤「(舞台本番を)1ヶ月行なってきて、あと3公演で終わりなので、出し惜しみのないように本気で向き合っていきたいなと思っています。」毛利「 約1ヶ月。石川公演終わると全部で30ステージになります。稽古から作り上げてきたものから、さらにお客様の力も借りて成長してここまで大きくなったと実感しています。」と語った。
最後に明日、明後日の大千穐楽公演に臨む意気込みを聞かれ佐藤は「いしかわ舞台芸術祭のオープニングアクトを「邪魚隊/ジャッコタイ」が携わらせていただけるということで、しっかりいいスタートが切れるように我々一同、この石川の地で全力で舞台取り組んでいきますので、皆様一緒に盛り上がっていただければと思います。よろしくお願いいたします。」毛利「とても石川県は演劇が盛り上がってきていて、色々な取り組みがあると聞いてます。その熱に一つ後押しができればと思っております。我々万感の思いを込めて最後大切にやらせていただきます、どうぞご期待ください」と石川の皆様にメッセージを贈り、それに対し会場はあたたかな拍手で答えた。
【質疑応答】
①佐藤さんへ 演じたキャラクターについて教えてください。
佐藤「今、週刊少年ジャンプや、呪術廻戦とかもそうなんですが、結構ダークな話がトレンドになっていると思います。そんな中今回の作品もダークヒーローの話になってます。死刑囚が江戸の街を暗躍する話なのですが、悪が悪を成敗するという。その(死刑囚の)リーダーを務めているのが私の演じた鱗蔵という役です。
②毛利さんへ 佐藤流司さんの具体的な魅力を教えてください。
毛利「たくさんの俳優とやってきましたけど、ここまで華を感じさせる役者にはなかなか出逢えないですね。唯一無二の役者だと思います。稽古場で初めて通しをした時に、今回いける!と確信しました。佐藤流司という男は周りを奮い立たせて舞台を成功に導く俳優だと思っております。
【いしかわ舞台芸術祭概要】
芸術文化と密接に発展を遂げ、今なお伝統も先進アートも多種多様に根づく芸術大陸である石川県で、県民の新たな文化体験機会の創出を図るため、若者の関心が高いミュ ージカルを中心に観劇の魅力を発信するイベント。
東映ムビ×ステ 舞台『邪魚隊/ジャッコタイ』 公演概要
タイトル 東映ムビ×ステ 舞台『邪魚隊/ジャッコタイ』
脚本 小西麻友
脚色・演出 毛利亘宏(少年社中)
音楽 和田俊輔
歌詞 藤林聖子
出演 佐藤流司
阿久津仁愛 橋本祥平 小柳 心 廣瀬智紀
蘭舞ゆう 舟木 健(NORD) 竹野留里 井俣太良 小林郁大
松本寛也 森 大 中村誠治郎 輝馬 玉城裕規
岩上美優 鼓太郎 小林嵩平 髙橋立億躍 夛田将秀 中野みほ 星 賢太 堀 直人
映像出演:石井一彰(安食満親)
声の出演:千葉 繁(ナレーション)
会場・日程 2024年8月9日(金)~25日(日)
東京:サンシャイン劇場
8月 9日(金) 18:00
10日(土) 13:00 / 18:00
11日(日) 13:00
12日(月・休) 13:00
13日(火) 休演日
14日(水) 18:00
15日(木) 18:00★
16日(金) 18:00★
17日(土) 13:00 / 18:00
18日(日) 13:00
19日(月) 休演日
20日(火) 18:00
21日(水) 13:00 / 18:00★
22日(木) 18:00★
23日(金) 18:00★
24日(土) 13:00 / 18:00
25日(日) 12:00 / 17:00
2024年8月30日(金)~9月1日(日)
大阪:サンケイホールブリーゼ
8月 30日(金) 18:00
31日(土) 13:00 / 18:00★
9月 1日(日) 12:00 / 17:00
2024年9月4日(水)
石川:石川県立音楽堂 邦楽ホール
9月 7日(土) 13:00 / 18:00★
8日(日) 13:00
※各会場、開場は開演45分前より
愛知:一宮市民会館
9月 4日(水) 13:00★ / 18:00
2024年9月7日(土)・8日(日)
★アフタートークイベント開催予定公演
アフタートーク日程・組合せ 全アフタートーク司会:松本寛也
東京公演:
8月15日(木)18:00 : 佐藤流司 阿久津仁愛 小柳心 廣瀬智紀
8月16日(金)18:00 : 阿久津仁愛 橋本祥平 舟木健 玉城裕規
8月 21日(水)18:00 : 橋本祥平 舟木健 竹野留里 井俣太良
8月 22日(木)18:00 : 阿久津仁愛 井俣太良 輝馬 玉城裕規
8月 23日(金)18:00 : 佐藤流司 蘭舞ゆう 森大 中村誠治郎
大阪公演:
8月 31日(土)18:00 : 佐藤流司 小柳心 廣瀬智紀 輝馬
愛知公演:
9月4日(水)13:00 : 佐藤流司 橋本祥平 蘭舞ゆう 毛利亘宏(ゲスト)
石川公演:
9月7日(土)17:00 : 佐藤流司 阿久津仁愛 橋本祥平 小柳心 廣瀬智紀
チケット <全席指定> 9,500円(税込)※未就学児入場不可
プロジェクト特設HP http://toei-movie-st.com/
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注意事項
内容・公演スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
客席を含む劇場内に、収録用カメラが入る可能性がございます。
収録した映像や写真は、放送・配信・複製頒布等する場合がございます。予めご了承ください。
お席の場所によりましては舞台・演出の一部で見えづらい箇所がございます。
一度購入されたチケットの変更・キャンセルはできません。
また、公演中止時以外の払戻しは事情の如何に関わらず一切できません。
自然災害及びそれに伴う交通機関トラブルの場合でも、
公演が行われた際には払戻しできませんので、ご了承の上お買い求めください。
(公演が中止になった場合には、公式HPにて払戻し方法をご案内いたします。)
お問合せ 東映ビデオ カスタマーセンター TEL:0120-1081-46
(月~金10:00~13:00、14:00~17:00(土日祝 祭日を除く)
脚本:小西麻友 脚色・演出:毛利亘宏(少年社中)
音楽:和田俊輔 歌詞:藤林聖子
アクション監督:栗田政明(倉田プロモーション) 振付・ステージング:本山新之助
舞台監督:横尾友広 美術・秋山光洋(n10design) 照明:齋藤真一郎 音響:ヨシモトシンヤ(sacra sound)
映像:荒川ヒロキ 演出助手:スギザキサトミ 衣裳:惠藤高清 小道具:林屋陽二 ヘアメイク:古橋香奈子(LaRME)
宣伝美術:羽尾万里子(Mujina:art) 宣伝写真:金山フヒト Web:田中ユウコ
大阪会場共催:サンケイホールブリーゼ 愛知会場主催:一宮市市民会館等指定管理者JNP一宮パートナーズ
企画:加藤和夫 吉元 央 エグゼクティブプロデューサー:塚田英明
プロデューサー:中野 剛 中村恒太 谷中寿成 百瀬龍介 藤田航平
制作協力:シャチュウワークス 協力:東映京都撮影所 企画製作:東映 東映ビデオ