【イベントレポート&独占インタビュー】潮見洸太 「TAフェス」開催!

レポート

「潮見洸太のきゅんきゅんバレンタインTAフェス」が、2月11日(火)SIDAXカルチャーホール(東京・渋谷)にて開催された。
メディアクトでは、白金倫太郎をゲストに迎えた第一部の様子を、潮見洸太独占インタビューと共にお届けする。

【イベントレポート】

MCであるゆっきー(キャン×キャン)の呼びかけに応じて、カジュアルな服装に身を包んだ潮見と白金が登壇した。
潮見は今回、バレンタインということでイケメン対決をするにあたり、プライベートでも週に1,2回会うほど仲が良く、イケメンとしてライバル視している白金をゲストに選んだそうだ。

イケメン対決を前に「イケメン=潮見」「人生で負けたことがない」と語る潮見と、自らを「チャラさと真面目のサラブレッド」と語る白金に、会場の期待度が高まる。

○イケメン対決コーナー

「福岡が誇る鼻筋」との異名を携え、カジュアルな服装から一転、衣装をスーツに変えて改めて登場した潮見。タイトなスーツをかっちりと着こなしていた。
対する白金は「苗字に負けないキラキラ男子」として、潮見とは対照的にオーバーサイズのジャケットとパンツをルーズに着こなし、「チャラさ」を体現していた。
衣装チェンジを終え、イケメン対決三番勝負が開始された。なお、イケメン対決の勝敗は、三番勝負自体ではなく、勝負中の態度などから、ゆっきーの独断と偏見で決定される。

最初の対決はテーブルクロス引き対決。2人とも人生初のテーブルクロス引きということもあってか、残念ながら共に失敗に終わった。

次の対決は気配斬り対決。目隠しをした上で、気配のみで相手を斬るという対決だ。1回戦目は潮見の空振りにより、その居場所を突き止めた白金が勝利した。2回戦目も、目隠しをしながらも潮見の攻撃を見事に防御した白金が、カウンターで勝利した。

最終戦はは利きお菓子対決。チョコ、フィナンシェ、マカロンの3種類のお菓子について、それぞれより高級なものを当てるという勝負だ。チョコは白金が正解を当て、フィナンシェは2人とも正解、マカロンは2人とも不正解という結果であった。

三番勝負自体には白金が勝利したものの、ゆっきーに選ばれたイケメン対決の勝者は潮見であった。勝負に勝って素直に喜んでいる様子が可愛かった点が白金の敗因とのことだ。
敗者となった白金には、足ツボマットの上で縄跳びをしながら「俺はイケメンだ!」と叫ぶという罰ゲームが与えられ、会場には痛がる白金の声が響いた。

○カレンダー発売の発表
イベント終盤にて、2025年3月14日にカレンダーが発売されることが発表された。
潮見にとって2回目となるカレンダーのタイトルは「color」。1年間の俳優人生で学んだものや受けた刺激を糧に新しく彩りを重ね、ファンの皆さんにまた違った潮見を見せたいという意味を込めたそうだ。

カレンダーの発売イベントも企画しているとのことで、詳細の発表が待たれる。

潮見洸太2025年カレンダー 『color』

【商品概要】
タイトル:『color』
発売日:2025年3月14日

【独占インタビュー】


―ーイベントを終えた感想はいかがですか?

潮見:バースデーイベント、ハロウィンイベントに続き3回目のイベントでしたが、改めて、ファンの皆さんの温かさを感じました。ミュージカル「テニスの王子様」で僕のことを知ってくださった方が多いと思うのですが、今公演中(ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学(せいがく)vs比嘉)であるにも関わらず、僕のイベントに来てくれるのがすごく嬉しくて、ファンの皆さんへの感謝でいっぱいです。

――第一部のゲストに白金さんを選んだ理由を教えてください。

潮見:イケメンとしてライバル視していたというのもありますが、今まで芸能活動をしてきた中で、白金くんにカリスマ性を感じていました。例えば、白金くんは日ごろから人からどう見られるかを気にしているように感じているのですが、そこがすごく素敵だと思っています。そういった彼の良さを引き出しつつ、僕も楽しめるイベントにしたいと思い、ゲストに選びました。

――白金さんと週1,2回会われているとのお話でしたが、白金さんとのエピソードを教えてください。

潮見:SNSにもアップしましたが、最近だと2人で銭湯に行きました。2人ともサウナが好きなので、サウナも一緒に行きます。一緒にご飯に行ったり、飲んだりもよくします。

――今後TAフェスでやりたいことはありますか?

潮見:企画をするのが好きなので、ファンの皆さんに「企画もの楽しいよね」と言ってもらえるようなイベントにしたいです。今後俳優をしていく中で、TAフェスが5年、10年と続いていったらいいなと思っています。

――カレンダー撮影の感想や印象に残ったことを教えてください。

潮見:僕にとって2回目のカレンダー発売となりますが、前回とはかなり違った雰囲気になりました。衣装を自分で選んだりもして、自分の良いと思っているところを前面に引き出せたと思います。
撮影では、普段舞台で写真を撮ってもらうときとは違い、なんの役も纏わないまま自分を表現することに難しさを感じました。苦戦しましたが、その分良いものができたと思っています。

――カレンダー撮影でお気に入りだった衣装はありますか?

潮見:後ろが花柄の白シャツと、水色のパーカーが気に入っています。
特に一番気に入っているのは表紙の衣装です。

――最後に、ファンの方へのメッセージをお願いします。

潮見:最近は、ミュージカル「テニスの王子様」に出たという印象よりも、「2.5次元俳優」として知ってくださっている方が増えてきたように感じています。1年間俳優として活動をして、より一層、自分がやりたいことを考えていける段階になってきたと思います。

取材・文:大崎みき/写真:ケイヒカル