【オフィシャルレポート】One on One 37th note『サレドシル』開幕!

One on One 37th note『サレドシル』が、8月20日、東京・シアターグリーン BIG TREE THEATERにて開幕した。初日に先立って公開ゲネプロが行われ、舞台写真とキャスト・作・演出・音楽を務める浅井さやかのコメントが公開された。



オリジナルミュージカル劇団「One on One」は、「誰もが感じたある想いを、音楽にのせて届けたい」というテーマのもと、芝居中心のコメディタッチの作品から、音楽劇、ショートミュージカルライブまで幅広い作品を上演してきた。作・演出・音楽を浅井さやかが担い、所属俳優を持たないプロデューススタイルで活動を続けている。
本作は、そんなOne on Oneの25周年を記念する新作公演。浅井さやかが作・演出・音楽のすべてを担当する。
物語の舞台となるのは、とある小劇場。常駐スタッフの河津由多果は、かつてミュージカル劇団「サレドシル」の主宰・脚本演出家だった。
河津が大学時代に音楽家の井戸田幸平、制作の中本園子と立ち上げた劇団「サレドシル」は、7年間活動した後、10年前に解散。そして今、劇団のホームだった小劇場が取り壊されることになり、かつての劇団に関わった人々が何かに引き寄せられるように集まってくる。



限られた空間と人数で、もう一度舞台をつくることはできるのか。
「10年前、劇団はなぜ解散したのか?」
「最後にもう一度、夢を見ることはできるのか?」
それぞれが抱えてきた過去と向き合いながら、「勝手に限界を決めるなよ」という言葉を胸に、再び舞台へと踏み出していく。
井戸田幸平役を演じる内藤大希は、カンパニーについて「リスペクトと信頼にあふれ、あたたかくて優しい人しかいない幸せな空間」とコメント。浅井さやかの新作ミュージカルを多くの人に届けたいという思いを語り、「この夏、劇場で僕たちと一緒に熱い青春を感じてください!」と呼びかけた。
河津由多果役の鯨井康介は、稽古場で「造っては壊し、新たな道を進んでみたり、元いた場所に戻ったり」と試行錯誤を重ねてきたことを明かし、観劇後に劇場を出たとき、思わず少し上を向いてしまうような作品だとコメント。
作・演出・音楽を担当する浅井さやかは、25周年という節目に、これまで積み重ねてきた年月や出会ってきた人々、作品への感謝を語り、「限られたステージという空間に、無限の可能性を描きます」と本作への思いを寄せている。
公開された舞台写真では、劇場を舞台に登場人物たちが向き合う姿や、鮮やかな照明の中で展開される音楽・群舞など、作品の世界観を感じさせる場面が公開されている。限られた劇場空間の中に、過去と現在、そして未来への希望が交差する舞台となっている。


One on One 37th note『サレドシル』は、8月30日までシアターグリーン BIG TREE THEATERにて上演される。
また、8月29日には「シアターコンプレックス TOWN」にてライブ配信を実施。13:00公演は全景映像、18:00公演はスイッチング映像で配信され、いずれも見逃し配信が行われる。
















■公演概要
One on One 37th note『サレドシル』
日時・劇場
2026年8月20日(木)~8月30日(日)
シアターグリーン BIG TREE THEATER
作・演出・音楽
浅井さやか
キャスト
井戸田幸平(いとだこうへい):内藤大希 河津由多果(かわづゆたか):鯨井康介 肥後拓海(ひごたくみ):新 正俊 横瀬大喜(よこせだいき):泰江和明 不知火リカ(しらぬいりか):七木奏音 青野呼春(あおのこはる):髙橋果鈴 青野初音(あおのはつね):蔵重美恵 中本園子(なかもとそのこ):田宮華苗 石神空我(いしがみくうが):中桐聖弥 青野鏡子(あおのきょうこ):入絵加奈子
声の出演
千田阿紗子
演奏
はんだすなお
チケット
8,800円(全席指定/税込)
企画・製作
One on One/Sproject
公式サイト
One on One 公式サイト
©One on One/Sproject



