【オフィシャルレポート】Action Stage「エリオスライジングヒーローズ」-THE WEST-

レポート

Action Stage「エリオスライジングヒーローズ」-THE WEST- は、3月7日(木)〜3月16日(土)に東京公演、3月23日(土)〜3月24日(日)に京都公演が上演されます。今回は、上演に先駆けて実施された囲み取材の模様と、オフィシャル写真をお届けさせて頂きます。

▼登壇者
キース・マックス:稲垣成弥
レオナルド・ライト・Jr:野口準
フェイス・ビームス:高本学
ディノ・アルバーニ:安里勇哉

▼見どころ

稲垣:僕演じるキースの、過去の回想みたいなストーリーが劇中にあるんですけど、入り乱れつつも最後1個にまとまるというこのストーリーを皆さんに楽しんでいただきたいのと、やっぱり「Action Stage」って言っているだけあってアクションがもうふんだんにありますので、そこもぜひぜひ皆様に楽しんでいただけたらなと思っております。

野口:本当に(キースを演じる稲垣が)言ってくださったように、本当に皆様に楽しんでいただける瞬間というか。ここも見たいって思ってもらえるような瞬間がすごくたくさんあって、アクションもそうですし、何度見ても楽しんでもらえる見所の詰まった作品だなあととても思っています。

高本:1部のことは言ってもらったので、2部にライブパートがあって、外面から見ても、キャストから見てもすごく楽しい作品になっているなと思います。それに、お客さんと一緒に盛り上がってもらえること間違いないライブパートになっていると思いますし、楽曲が全部素敵なので、一緒に盛り上がってもらえると嬉しく思います。

安里:今回は結構平均年齢も割と高い、なんか大人なキャストが集まっていてですね。なんかちょっとアダルティーな。Action Stage「エリオスライジングヒーローズ」でこんな歌もあってアクションもあってダンスもあって、いろんなものが入っている舞台では珍しくこう平均年齢が高めというか、なんか本当にその大人の感情を出せていけたらいいなっていうのもありますし。お芝居の面ではアクションはもちろんのこと。心情の部分だったりとか。それで1部を終えたと思ったら2部で大人たちが全力で楽しみながら、お客様とはしゃぐっていうところも見てほしいなっていう風に思います。

▼稽古中などで苦労した点

稲垣:アクションが盛りだくさんなのと、セットに傾斜がある部分があったりとか、普段とあんまりやらないようなアクションを今回はしておりますので、そこの兼ね合いというか、セットの3階部分に関しては劇場に入って初めて合わせる感じだったので、時間をたっぷりとって練習をさせてもらっていて、そういう部分を結構アクションでは苦労したなって思う点です。

野口:今回物量がかなり多かったので、キャラクターの感情を優先するべきか否かなど、両立させるのが凄く難しかったです。そこはみんなで苦戦した部分かなというふうに思いますね。そこを1個乗り越えて感情を最優先でやれるようになったので、そこをぜひ。とても苦労しましたが、すごく今は楽しくやっています。

高本:そうですね。なんかこう「エリオスR」って登場キャラクターが特殊能力を持っていて。その特殊能力のかっこいい見せ方とかの兼ね合いで映像がその分多くなってくると思うので劇場入りしてからは、お客さんにどう見えるっていう客観的な目線を大切にしながら作った部分が一番苦労したし、時間かかったと思います。今回特殊能力が遠隔な人が多いんですよ。その分映像に頼っているので、今無事に場当たりが終わって初日を迎えるのですが、お客さんにかっこいい特殊能力を見せられるんじゃないかと。お客さんにぜひ楽しんでもらえたらなと思います。

安里:僕も含めてなんですけど、今回キャラクターを演じるにあたって、このフォルムを保つために、いろんな制限だったりとか、自分たちで意識しつつ過ごしていて、その中でやっぱり主演の稲垣成弥がすごいストイック。普段から本当にストイックにやっているんですけれど、唯一チートデーって言うのを作っていて、ちょうどその日嬉しいことにたまたま、初演でジェイ・キッドマンを演じた寿里さんが稽古場にドーナツの差し入れを持ってきてくれたら5個も食べていて、他にも色々食べていて(笑)チートデーが本当にチート過ぎて(笑)もちろんチートデー以外の日は差し入れ貰っても食べないから、その辺は本当に大変だったんじゃないかなと。

稲垣:安里君の苦労した点じゃなくて、俺の苦労した点に…(笑)。ありがとうございます!

▼本作への意気込み

安里:今ここにいる4人はそれこそ今回からの新登場キャラクターということで、本当に第1弾エリステがあってこその今回第2弾。僕らは新しい風というか、初演を楽しんでいただいたお客様はもちろんですし、今回から初めて見てもらうお客様も含めて僕らは僕らで初演から続投のメンバーにも力を借りての新しいエリステ第2弾として面白さを更に伝えて、この先につなげて行けたらなという風に思っておりますので、お楽しみにしていてください。

高本:第1弾とはガラッと変わった空気感で結構アダルティーな会話劇が多いんじゃないかなと思うんですが、お客さんに楽しんでもらえるような、そんな仕組みがたくさんありますし、どのキャラクターに注目してもらっても感情移入できていくんじゃないかなと思うので、ぜひ劇場に足を運んでいただき、何回も見てもらって自分がこのキャラ好きだなっていう推しキャラを見て見つけていただければなと思います。

野口:本当に出てくるキャラクターたち全てがすごく生き生きしている。そんな世界が広がっている今回の作品なんですけれども、僕自身もすごく板の上で生き生きのびのび行きたいなというふうに思っております。そんなみんなが楽しんでいる姿を見て楽しんでくれたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします。

稲垣:今日まで、多分いろんなことをみんなで考えて、いろんなことを提案しながらみんなでこの作品を作ってきて、もうやれることはやったので、あとは皆さんの前に立って、皆さんに見ていただき、それを楽しんでもらえたら、俺たちもここまで頑張ってきたというものが報われるんじゃないかなと。その中でまた相乗効果でもっともっと面白い舞台になっていくと思いますので、これからも応援の程よろしくお願いします。

オフィシャル写真

公演概要

【公演名】 Action Stage「エリオスライジングヒーローズ」-THE WEST-
【公演日程】〈東京〉3 月7 日(木)〜3 月16 日(土)/シアター1010
〈京都〉3 月23 日(土)〜3 月24 日(日)/京都劇場

【チケット】10,500円(税込/全席指定)
一般発売中
イープラス
http://eplus.jp/stage-helios-r/
チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/stage-helios-r/
ローソンチケット
https://l-tike.com/stage-helios-r/

【出演者・スタッフ】
キース・マックス :稲垣成弥
レオナルド・ライト・Jr :野口準
フェイス・ビームス :高本学
ビリー・ワイズ :岩城直弥
ノヴァ・サマーフィールド :横井翔二郎
シン :大隅勇太
シャムス :杉江大志
シリウス :小野健斗
ディノ・アルバーニ :安里勇哉
ブラッド・ビームス :馬場良馬
原作 :『エリオスライジングヒーローズ』(Happy Elements 株式会社)
演出 :吉谷晃太朗
脚本 :米山和仁(劇団ホチキス)
アクション監修:奥住英明(T.P.O. office)
アクション監督:町田尚規
主催 :AS エリオスR 製作委員会
【公式HP】http://stage-helios-r.com
【公式Twitter】@stage_helios_r (#エリステ)
【権利表記】© 2022 Happy Elements K.K/AS エリオスR 製作委員会