舞台 『淡海乃海-天下静謐(せいひつ)の雫となりて-』原作者・イスラーフィールの先生からコメント到着!キャスト発表第一弾発表も!
2024年5月に草月ホールにて上演される舞台 『淡海乃海-天下静謐(せいひつ)の雫となりて-』は朽木弥五郎基綱役・石渡真修、三好義継役・上仁樹の出演が発表された。
さらに、原作者のイスラーフィールよりコメントが到着した。
原作となる『淡海乃海(あふみのうみ)』シリーズは、イスラーフィールの小説家デビュー作で、日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」の歴史ジャンルでは2016年に年間1位を獲得している大人気大作。書籍版は累計130万部を突破(電子書籍含む)し、書籍化以外にもこれまでに、コミカライズ、オーディオブック化、そして四度の舞台化を実現してきた。
本作は、イスラーフィールの小説「淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~」を、西瓜すいかの脚本、吉田武寛の演出で立ち上げる舞台作品。
劇中では、近江(滋賀)を舞台に、ある戦国武将に転生した主人公による“転生時代劇”が展開する。
原作者/イスラーフィール
イスラーフィールです。
今回、『淡海乃海 水面が揺れる時』四度目の舞台が行われる事になりました。
今回の舞台はこれまでとはちょっと違った視点でのストーリーになるかと思います。楽しみにして下さい。」
朽木弥五郎基綱役/石渡真修
朽木基綱役を演じさせていただきます、石渡真修と申します!
まずは何度も上演されている、淡海乃海のシリーズに出演できること、嬉しく思っております!
異世界転生に戦国時代と、自分の大好きな要素がギュッと詰まっています…。
今からどんな作品になるかワクワクしております…。
自分がここまで培ってきたものを全力で注いで挑戦し、共演者の方々、スタッフの方々と淡海乃海の世界を表現し、素晴らしい作品を作れたらなと思っています。
三好義継役/上仁樹
舞台『淡海乃海‐天下静謐(せいひつ)の雫となりて‐』で三好義継役を演じます上仁樹です。
義継は室町将軍もしのぐ権力者の三好長慶の跡を、実子でもないのに継ぐ事になる操り人形的な三好家の当主。公家の血を引き争いごとを好まない若者が、家督争いや戦略の戦国の世の中で短い生涯を生き抜き、最後は立派に散った、とあります。
自分の人生を決めることの出来ない時代に、葛藤しながらも、生きた若者を精一杯演じたいと思います。
公演名:舞台『淡海乃海-天下静謐(せいひつ)の雫となりて-』
公演日程:2024年5月29日(水)~6月2日(日)
劇場:草月ホール
原作:イスラーフィール『淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~』(TOブックス刊)
原作イラスト: 碧 風羽
漫画:もとむらえり
脚本:西瓜すいか
演出:吉田武寛