【イベントレポート】佐藤流司プロデュース『ACTORS☆LEAGUE in Brain 2025』囚人たちが脱出を試みる頭脳戦!

ライブエンターテインメントの楽しさと興奮を観客と分かち合いたい──。
その想いから俳優がプロデュースする『ACTORS☆LEAGUE』プロジェクト。2021年の“野球”を皮切りに、ゲーム、バスケ、ダンスとコンテンツを拡大し、5年目となる今年は新たに“フットサル”と“ブレイン”が誕生した。
俳優にとって財産の一つである【頭脳】をコンセプトに、佐藤流司がプロデュースする『ACTORS☆LEAGUE in Brain 2025』が、11月18日(火)、東京ガーデンシアターにて初開催された。
『ACTORS☆LEAGUE in Brain』は、陸の孤島にある拘置所【ジェイル】を舞台とし、囚人たちが脱出を目指して頭脳を駆使しながら、マスターと刑務官によって課されるミッションに挑む頭脳戦。囚人たちは5人1組の4チームに分かれ、脱出に必要な鍵の獲得を目指す。
グループは下記の通り。
【Gray Pride】は〈リーダー〉植田圭輔をはじめ、今牧輝琉、木原瑠生、須賀健太、廣野凌大
【White Envy】は〈リーダー〉岡宮来夢をはじめ、加藤大悟、唐橋 充、京典和玖、田村升吾
【Green Greed】は〈リーダー〉黒羽麻璃央をはじめ、小西詠斗、spi、高橋健介、松島勇之介
【Orange Wrath】は〈リーダー〉高野 洸をはじめ、木津つばさ、小西成弥、鳥越裕貴、和田琢磨
マスターには佐藤流司。刑務官としては福澤侑、荒牧慶彦、北園涼、寺山武志の4名が登場し、作品世界をより立体的に演出する。
総合演出は小林顕作。独自の世界観を舞台上に築き上げ、【頭脳戦】が織り成すドラマ性を高めた。
本レポートでは、極力「答えのネタバレ」を避けつつ、公演の模様を振り返る。展開や結果の記載があるため、配信視聴予定の方には注意を促したい。
イベントレポート
オープニングはダンスパート。
指揮者のように出演者を操るような身振りを見せるマスター・RYUJIの姿が印象的だ。
各チームは衣装に合わせた決めポーズで観客を沸かせた。
・Gray Pride:灰色基調、某特戦隊を思わせるポーズ
・White Envy:白黒ボーダーをイメージ、「W」の手文字
・Green Greed:モスグリーン衣装、全員で「G」を形作り振り向く演出
・Orange Wrath:鮮やかなオレンジ、無造作な“あえて決めない”ポーズ
続いて刑務官が登場。
・福澤侑:殴りかかるような構え
・荒牧慶彦:鞭を地面に叩きつける演出
・北園涼:敬礼で存在感を示す
・寺山武志:独自のポーズで会場をざわつかせる

最後にマスターが紹介され、囚人たちが収監された理由として「こいつらには今後売れてほしくない」という“理不尽な動機”が語られ、会場を笑いに包んだ。
今後の進行として、各ゲートで勝負を行う。頭脳を用いた4つのチャレンジに挑戦し、獲得ポイントの総合計で脱出に必要な“マスターキー”が与えられることが明かされる。
各チャレンジごとに勝敗が決まり、次の座席(キング/貴族/平民/正座)が変化するという演出もユニークだ。
設定はシリアスだが、演出は小林顕作らしく軽妙で、会場には常に笑い声とガヤが飛び交った。
●GATE1【ザ・クイズ!】:担当刑務官は北園 涼
【ザ・クイズ!】
・チーム全員が協力して挑戦する団体戦
・答えが分かったらお手元の早押しボタンを押して回答
もし同時にボタンを押した場合は、刑務官北園の判断
・1問正解するごとに10ポイントをゲット!
難問を正解するとなんと100ポイントゲット!
・各問題の回答チャンスはチームにつき1回のみ!
不正解の場合は、その問題には回答不可
団体戦のクイズ。クイズとは知識と判断力の勝負。まさにブレインを代表する演目である。




着実に得点を重ねる【Orange Wrath】。食らいつく【Green Greed】。
やや、【Gray Pride】【White Envy】はやや遅れる……が、難問を【Green Greed】の高橋健介と【White Envy】の岡宮来夢が正解し、一気に様相が一変。
結果、1位【Green Greed】、2位【White Envy】、3位【Orange Wrath】、4位【Gray Pride】という順位に。
都道府県の問題で全チームが不正解になったり、岡宮来夢が当てずっぽうで答えたものが正解だったり、見ごたえのある展開が目白押しだった。
●GATE2【教えてくれ!誰が犯人だ!】:担当刑務官は荒牧慶彦
【教えてくれ!誰が犯人だ!】
・ある事件の犯人像をみつけてもらう推理ゲーム
・各チームから1名は舞台上で登場人物を演じる
・「犯人」「凶器」「動機」それぞれ正解すると10ポイント
3つすべて正解なら、50ポイントゲット!
まるで「マーダーミステリー」をその場でやる演目である。推理は様々な状況を照らし合わせ、そこから飛躍をして真実を導く、また思考が必要となる。
設定は、数年前の友人の死を超えたメンバーが集まり、そして、そこで悲劇が起きるというクローズドサークル。
各チームからは下記の参加者と演じる設定になる。
【Gray Pride】植田圭輔:山本司/シェフ・自分の店を持っている
【White Envy】岡宮来夢:神崎蓮/プロ格闘家
【Green Greed】高橋健介:藤堂誠/フリーカメラマン、城戸のパシリ
【Orange Wrath】和田琢磨:朝倉祐一/医者
[刑務官]寺山武志:城戸亮/資産家の息子

城戸はある意味ノンプレイアブルキャラクターという形で、殺害される被害者として倒れこむ(死に方、死に様が特徴的で大いに会場を沸かせる)。
・凶器情報
・追加情報
・議論
・質問タイム
などを経て、真相究明に努める。
質問タイムでは、古畑任三郎のようなしゃべり口調でものまねをするようなシーンもあり盛り上がりを見せるが、いわゆる情報が各キャラクターが持っているタイプのシナリオということもあり、各情報がうまく出ない。
マスターRYUJIは「悪くないところまで行っているチームもあるにはあるけど、それを起点に自分たちで解けるかどうか……」と期待を示すも、推理状況を問われた刑務官の荒牧慶彦は「とてもへたくそですね」と感想を述べていた。
右往左往する推理となかなか出てこない情報、アドリブ劇としてのキャラクターのやりとりなどが楽しいミッションで、今回のミッションでは下記のような結果になった。
結果、1位【White Envy】、2位【Orange Wrath】、3位【Gray Pride】、4位【Green Greed】という順位に。実質同率のチームがあったが、その場合は前回の順位を参考にされていた。
●GATE3【大喜利】:担当刑務官は寺山武志
【大喜利】
・各チームから2名代表を指名
・お題をだしますので、2名のうち答えられる方が、
回答をフリップに記入の上、挙手をして回答
・寺山刑務官の判断で、大爆笑の大ウケには50ポイント、
ややウケには30ポイント
いわゆるお題に対して面白い回答をして、その反応に対して配点されるというもの。瞬発的な発想力とセンスが問われる、ブレイン競技である。
各チームからは下記の参加者が挑戦。
【Gray Pride】須賀健太 廣野凌大
【White Envy】唐橋 充 京典和玖
【Green Greed】小西詠斗 松島勇之介
【Orange Wrath】高野 洸 鳥越裕貴

お題は様々
・信じられない法案が通った、どんな法案?
・めちゃくちゃいらない差し入れ、どんな差し入れ?
・こいつヤケクソだ、どんなオーディション?
など。
イラストを多用して他との差別化をうまく狙う唐橋 充(なお、彼の回答がマスターのお気に入りだった)、積極的に回答を重ねる松島勇之介、独自のセンスで雰囲気を作る廣野凌大と各チームが場を盛り上げる中、場を常に盛り上げた鳥越裕貴、トップな回答に会場が湧く高野 洸を擁した【Orange Wrath】が高得点を挙げ優勝した。
結果、1位【Orange Wrath】、2位【Green Greed】、3位【Gray Pride】、4位【White Envy】という順位に。
なお、マスターやその他の刑務官にも振られ、強制的に回答を求められるシーンもあり、大いに盛り上がる展開だった。
●GATE4【走って転んでGive me answer!】:担当刑務官は福澤 侑
【走って転んでGive me answer!】
・知識や知恵だけではなく、カラダを使ってミッションに挑む、
ハイブリッド型のブレインゲーム
・各チーム2名代表者を指名
・クイズはなんと、150ポイント
・問題が出題されたら、
回答の前に体を動かすミッションにチャレンジ!
難易度の低い問題に対して、それを回答するための運動を協力しながら進め、解答権を得るミッション。
各チームからは下記の参加者が挑戦。
【Gray Pride】今牧輝琉 木原瑠生
【White Envy】加藤大悟 田村升吾
【Green Greed】黒羽麻璃央 spi
【Orange Wrath】木津つばさ 小西成弥

運動内容は、バービージャンプ10回、グルグルバット/二十飛び10回、二人三脚(で、会場を闊歩)、風船割(腹で)、手押し車でゴール、という内容。
【Gray Pride】が序盤に若干で遅れてしまう(衣装問題、二十飛びに苦戦)、二人三脚で抜け出したのは【Orange Wrath】、そのまま最後まで駆け抜けるかと思いきや、手押し車で【White Envy】がまくり解答権を捥ぎ取った。運動ということで、事前にマスターから注目されたspi擁する【Green Greed】ではあったが、序盤の勢いは良かったものの、スピード競技にうまくマッチせず。
この結果を踏まえ、最終的な順位も逆転し、【White Envy】の優勝となった!
歓喜の中、「これで終わりじゃつまらないよな? だって、俺なにもしてないもん」というマスターの言葉により、マスターキーを賭け、最終決戦へと進む。
●Last Brain【HIGH&LOW!】
【HIGH&LOW!】
・優勝したチームの代表1名とマスターRYUJIで争う
・山札からトランプを1枚めくり、次のカードが最初のカードより
数字が大きいか小さいかを予想するゲーム
・カードはA(エース)が一番大きく、2が一番小さい
A>K>Q>J>10・・・・4>3>2
代表はリーダーの岡宮来夢。【クイズ!】では、難問を正解するなどの活躍を見せたことから、この1対1に挑む。
その展開は……紆余曲折あるが、最終的には岡宮来夢が勝利をつかみ、【White Envy】がマスターキーを手中に収めた!


ミッションは終了したものの、そこからマスターRYUJIの歌唱シーンなどがあり、大盛り上がりのイベントとなった。
シリアスな設定に対するエンターテインメント的な盛り上げや演出を盛り込み、今後も様々な展開が期待できるだろう。
最後に、2025年を振り返る形で、各プロデューサーが登壇し、締めの挨拶となった。
今回の「ACTORS☆LEAGUE in Brain 2025」のプロデューサー佐藤流司は、「初だし、何をするんだって、思っていたと思います。それでもきっと楽しいんだろう思って、観たり、来たりしてくれたと思いました。そういう信頼に足るような俳優たちでありたいと思いますので、これからも応援のほどよろしくお願いします」と締めた。
「アクターズリーグはプロデューサーのカラーが出るイベント」と評したのは「in Futsal」の植田圭輔。個人的な思いを振り返り、リベンジを誓う。
「アクターリーグというものは、キャストのみんな、スタッフの皆様が一丸となっています」という制作に対する気持ちと来場者への感謝を伝える「in Dance」の福澤 侑。
「in Game」の高野 洸は、「毎度毎度、普段あんなに格好いい俳優さん達がゲームに全力で悔しがって、喜んでいる、そんな姿を皆さんと一緒に楽しめる」と幸せな思いを告げる。
「コロナ禍で何か皆さんに元気になって欲しいと始まったものが、こうしてたくさんの方にいろんなジャンルで笑顔を生み出せていることが誇りに思います」と感慨深さをかみしめる「in Baseball」の黒羽麻璃央。個人的に野球で勝利できたことを振り返って喜ぶ場面も。
こうして幕を閉じた『ACTORS☆LEAGUE in Brain 2025』。
新たなジャンルへの挑戦が、プロジェクトの成長を強く感じさせる一夜となった。
取材・文:木皿儀/写真:ケイヒカル










【ABEMA PPV ONLINE LIVE】(独占配信)
・一般チケット料金:4,500円(税込)
https://abema.tv/live-event/4a161ab9-54c5-435c-8da0-2d824e8d3f96
・見逃し配信期間:配信終了後から12月2日(火)23:59まで
【公演に関するお問い合わせ】ACTORS☆LEAGUE 2025実行委員会MAIL:info@actors-league.com
【チケットに関するお問い合わせ】Mitt TEL:03-6265-3201(受付時間:平日12:00~17:00)
【主催】ACTORS☆LEAGUE 2025実行委員会
【コピーライト】©ALBR2025
■概要
【タイトル】『ACTORS☆LEAGUE in Brain 2025』
【開催日時】2025年11月18日(火) 16:00開場17:00開始
【会場】東京ガーデンシアター
【出場者・スタッフ】
[囚人]
【Gray Pride】グレープライド
〈リーダー〉植田圭輔 今牧輝琉 木原瑠生 須賀健太 廣野凌大
【White Envy】ホワイトエンヴィー
〈リーダー〉岡宮来夢 加藤大悟 唐橋 充 京典和玖 田村升吾
【Green Greed】グリーングリード
〈リーダー〉黒羽麻璃央 小西詠斗 spi 高橋健介 松島勇之介
【Orange Wrath】オレンジラース
〈リーダー〉高野 洸 木津つばさ 小西成弥 鳥越裕貴 和田琢磨
[刑務官] 福澤 侑 荒牧慶彦 北園 涼 寺山武志
[マスター] 佐藤流司
[総合演出] 小林顕作
[企画・プロデューサー] 佐藤流司
【チケット料金】12,500円(全席指定/税込)
【チケット販売情報】
・サポーターズクラブ最速先行: 9月20日(土)13:30~9月28日(日)23:59
・キャストFC先行: 10月2日(木)12:00~10月7日(火)23:59
・オフィシャルHP先行: 10月8日(水)12:00~10月14日(火)23:59
・LEncore先行/プレリクエスト先行: 10月15日(水)12:00~10月21日(火)23:59
・プレリクエスト先行(2次) : 10月22日(水)12:00~10月27日(月)23:59
・一般発売: 11月1日(土)10:00~
【ABEMA PPV ONLINE LIVE】(独占配信)
・一般チケット料金:4,500円(税込)
・セットチケット料金:16,400円(税込)【観戦チケット12,500円(全席指定) +配信チケット3,900円】
・見逃し配信期間:配信終了後から12月2日(火)23:59まで
※PPVチケット(単体)販売期間は後日発表します。
【公演に関するお問い合わせ】ACTORS☆LEAGUE 2025実行委員会MAIL:info@actors-league.com
【チケットに関するお問い合わせ】Mitt TEL:03-6265-3201(受付時間:平日12:00~17:00)
【主催】ACTORS☆LEAGUE 2025実行委員会
【コピーライト】©ALBR2025
【公式HP】https://actors-league.com/brain/ 【SUPPORTERS CLUB公式HP】https://fc.actors-league.jp
【公式X】@Actors_League https://x.com/Actors_League 【公式ハッシュタグ】#アクターズリーグ



