【イベントレポート】『HAMAツアーズpresents “おもてなしライブ” -Sparkle-』#03公演


大人気アプリゲーム『18TRIP』によるリアルイベント『HAMAツアーズpresents “おもてなしライブ” -Sparkle-』が、2026年2月21日・22日の2日間、パシフィコ横浜にて開催された。メディアクトでは、22日夜に行われた#03公演の模様をお届けする。
開演前、場内が暗転するとスクリーンに次々とキャラクターの姿が映し出される。客席は色とりどりのペンライトが揺れ、各キャラクターのイメージカラーに染まった。
やがてキャストが勢ぞろいで登壇。キャスト全員が、アプリ内でそれぞれが声優を務めるキャラクターが「おもてなしライブ」で着用しているステージ衣装に身を包み、作品世界そのままの光景が広がる。


トップバッターを飾ったのは、R1ze(らいず)の「Dawn」。爽やかなサウンドに乗せて、小林 千晃(大黒 可不可役)の歌声が響き渡り、一気にライブの幕が開ける。


続くEv3ns(いぶんず)の「Ex-Emo」では、石谷 春貴(北片 來人役)の力強い歌い出しを皮切りに、メンバー全員で客席を煽る。重厚なビートと攻めのパフォーマンスに、場内のボルテージは急上昇。観客の歓声が重なり、熱狂が渦を巻いた。


スクリーンに飛行機の映像が映し出されると、佐藤 祐吾(衣川 季肋役)と大塚 剛央(斜木 七基役)が登場。「ガラスワールド」では一転して柔らかなメロディが響き渡る。それぞれのキャラクターのイメージカラーに染まった会場で、2人の繊細な歌声が溶け合った。


エスニック調の印象的なイントロから、「セキララ」がスタート。
堀金 蒼平(畔川 幾成役)と矢田 悠祐(百目鬼 潜役)のデュエットは、幾成が低音を、潜が高音を担当する。オクターブのハモりでは、堀金が力強くメロディを支え、矢田がその圧倒的な声量と歌唱力で観客を魅了した。


暗転した会場に響くのは、梅田 修一朗(夏焼 千弥役)と寺島 惇太(木ノ内 太緒役)の声。梅田の「それじゃ行くよー!」という掛け声から始まった「ピンパンチューン」で、場内は一気にポップな空気へと変わる。
会場後方から、ピンクのパンダ耳とサングラスを身に付けた2人が登場し、客席を駆け抜けるサプライズ演出も。コール&レスポンスでは観客の声が重なり、会場は大きな盛り上がりを見せた。

「背骨のない鴉」では、中島 ヨシキ(叢雲 添役)と水中 雅章(鹿 礼光役)(※音源での出演)がクールな世界観を展開。強い照明の中で中島が見せるダンスやセリフに、会場からは大きな歓声が上がる。


背景に湖面に反射した三日月が映し出された幻想的な空間で披露されたのは、光富 崇雄(棗 夜鷹役)と堀江 瞬(夜半 子タろ役)による「夢煩い」。光富の低音と、どこか得体の知れなさを漂わせる堀江のハーモニーが重なり、妖しくも美しい世界を描き出した。


三日月が満月へと移ろい、モールス信号が響くと「夜明けのポラリス」へ。熊谷 俊輝(輝矢 宗氏役)と堂島 颯人(久楽間 潮役)が、静かな情熱を秘めた歌声で観客を惹き込む。


榊原 優希(白光 糖衣役)と小松 昌平(白光 琉衣役)が歌う「Falling Into Eternity」では、2人の対照的な声質が美しく溶け合った。

水中 雅章(鹿 礼光役)(※音源での出演)と小笠原 仁(西園 練牙役)による「二元論」は、緊張感に満ちた一曲。静まり返った会場に、小笠原の鋭い歌声が響き渡る。


「We Are 最強!!」の掛け声とともに始まったDay2(でいず)の「最強になろうぜ!」では、キャスト全員が同じ振り付けでダンスを披露。サビでは観客も「最強!!」と応え、高校生らしいエネルギーに満ちた空間が生まれた。


続いては、L4mps(らんぷす)による「ネイビーブルー」。落ち着いた声質のリーダー・坂田 将吾(蜂乃屋 凪役)の歌い出しが会場を包み込み、穏やかな雰囲気が広がっていく。サビで聴かせる少し高めの音域も心地よく、静かな余韻を残す楽曲だ。


本編ラストを飾ったのは、キャスト全員による「グッドラック(Game Size)」。それぞれが演じるキャラクターのステージ衣装に身を包み、ステージに勢揃いする姿は圧巻で、ゲーム本編の“おもてなしライブ”を体感することができた。
鳴り止まぬアンコールに応え、各班が新曲を連続披露。R1ze の「Rockin' to the Rise」、Day2の「バチボコ青春vibes」、Ev3nsの「AMBER DELAY」、L4mpsの「夜にダンス」と、個性豊かな楽曲で観客を魅了する。


軽快なメロディが印象的な「Rockin' to the Rise」では、「R1ze!」と叫ぶコール&レスポンスのパートが用意されており、客席の声が重なった瞬間、会場の一体感は一気に高まった。観客を巻き込む構成が、この楽曲の高揚感をさらに引き立てていく。


続いて披露された「バチボコ青春vibes」は、タイトル通り“青春”のきらめきを感じさせるアップテンポなナンバー。爽やかなサウンドとエネルギッシュなパフォーマンスが相まって、ステージと客席の熱量をさらに押し上げた。


「AMBER DELAY」は、千弥の歌い出しをきっかけに幕を開ける。各キャラクターのソロパートで繰り広げられるラップが聴きどころだ。太緒パートでは歌詞に合わせてキャストがピストルを撃つ仕草を見せ、会場からは悲鳴混じりの歓声が上がった。


「夜にダンス」は、これまでの夜班のイメージを覆すようなアップテンポでポップなナンバー。背後のスクリーンにハートのモチーフが映し出され、かわいらしい振り付けとともに、会場を柔らかな空気で包み込んだ。
最後はMC&告知コーナー。
L4mpsキャスト陣は「夜にダンス」で子タろを演じる堀江一人が、あえて異なる振り付けで踊るシーンを、小松が「また(振り付け)間違えてたよね?」とイジるなど、夜班の仲の良さが窺える。石谷から、ライブ前日にも5人全員でたくさん焼肉を食べて皆で歩いて帰ったというエピソードも暴露された。
Ev3nsキャスト陣は、堀金が初ライブとのこと。「「セキララ」で矢田さんと目を合わせる振りがあるんですけど、毎回ちょっとドキっとしてます!」「見つめ合えていいでしょ」と、かわいらしいエピソードが披露された。
Day2キャスト陣はひときわ仲の良さが目立つ。「今回の新曲は「バチボコ青春vibes」です!」と紹介した直後に「We Are 最強!!」と、客席に「最強になろうぜ!」のコール&レスポンスを求める内田 修一に、五十竹 あく太らしさが滲む。
R1zeキャスト陣は「Rockin' to the Rise」が難しいという話で盛り上がる。
残念ながら水中が欠席となったことに触れ、「次は5人で円陣組みたいね」と述べる神名 雪風役の深町 寿成に、すかさず中島が「俺たち円陣組んだことないよ」と突っ込む。昼班とは違う形の仲の良さが垣間見える。
各ユニットの仲の良さが垣間見えるトークが繰り広げられ、今回が声優人生初ライブとなったキャストたちの初々しいエピソードや、前日に皆で焼肉に行った際の話、昼班が楽屋で10回以上円陣を組んでいる話など、笑いの絶えない時間が続いた。

そしてラストは恒例の「Shall we travel?」。未来へと歩み出すようなメロディに包まれながら、ライブは大団円を迎えた。
5月には劇場版の公開、今秋にはメインストーリー Season2の配信、さらに舞台「Omotenashi Stage『18TRIP』」の上演も控える本作。広がり続ける『18TRIP』の旅路から、今後も目が離せない。
取材・文:大崎みき

■ 劇場版『HAMAツアーズpresents “おもてなしライブ” -Sparkle-』 ■
【公開日】
2026年5月22日(金)〜2026年6月11日(木)
【上映内容】
2026年2月21日(土)22日(日)にパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催された『HAMAツアーズpresents “おもてなしライブ” -Sparkle-』#01・#02・#03の総集編
【上映劇場】
新宿バルト9ほか全国70館規模(随時更新)
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=OmotenashiLive
【鑑賞料金】
全席指定 ¥3,300(税込)
※映画館によって一部追加料金が必要なお座席がございます。
※各種割引券、招待券使用不可。
※サービスデイ割り、シニア割りはございません。
■イベント概要
【イベント名】
HAMAツアーズpresents “おもてなしライブ” -Sparkle-
【開催日程】
2026年2月21日(土)~2月22日(日)
【公演スケジュール】
#01 2026年2月21日(土)17:00開場/18:00開演
#02 2026年2月22日(日)12:00開場/13:00開演
#03 2026年2月22日(日)16:30開場/17:30開演
【会場】
パシフィコ横浜
(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
【出演】
小笠原仁、小林千晃、中島ヨシキ、深町寿成、水中雅章、内田修一、佐藤祐吾、大塚剛央、熊谷俊輝、堂島颯人、石谷春貴、堀金蒼平、梅田修一朗、寺島惇太、矢田悠祐、坂田将吾、榊原優希、小松昌平、光富崇雄、堀江瞬 ほか
※公演によって出演者が異なる場合あり。


